コラム/インタビュー

2019/11/29

面接苦手すぎる。緊張。苦手な人の特徴と克服方法

「緊張して上手く話せない」「どうしても覚えてきたことを読んでいるようになってしまう」などなど、面接に対して苦手意識を持っている就活生は多いでしょう。

では、どうして上手く話せないんでしょうか?どうして覚えてきたことを読んでいるようになってしまうのでしょうか?

面接に対する苦手意識を克服するには、まずは自分が「どうして」面接が苦手なのかを理解する必要があります。そして、きちんとした対策をしていくのです。

苦手すぎる。就職面接で苦手意識を持つ理由

「あなたは面接をどうして苦手と感じるのですか?」

「緊張するから」「元々話すのが苦手だから」など、それぞれあるでしょう。ですが、「どうして緊張するのか」「どうして話すのが苦手なのか」というとこまで考えたことがありますか?

ここまできちんと原因を突き止めるときちんとした解決方法を導き出すことができます。

緊張しい

【緊張してしまう人の特徴】
・初対面の人や人前で話す機会がない
普通に大学に行って、バイトに行って、友達と遊んで、という生活をしていると、だいたいいつも仲のいい人としか話さないですよね。また、授業やゼミなどで発表する機会がなければ、人前で話すなんてこともないかと思います。

ですが、面接では初対面の面接官、またグループ面接であれば最低でも4人~5人の人の前で自分のことを話すことになります。

そのように普段と違う場面に立たされると、慣れていなくて緊張してしまうのです。

・人見知り
授業やゼミ内での発表といった人前で一方的に話すだけなら緊張しないけど、少人数の空間で「初対面の人と会話するとなると緊張してしまう」といういわゆる人見知りの方も多いでしょう。

・周りの目が気になる
面接に限らず普段から周りの目が気になる方って多いと思います。

面接においては、自分のことを見定められている、評価されているということで、余計に面接官からどう思われてるのか気になっちゃいますよね。

さらに、グループ面接ともなると、他の学生と全然違う応えだと「こいつの応え変って思われてないかな?」って不安になりますよね。

そんな不安や自信のなさが緊張に繋がっているのです。

失敗するのが怖い

【失敗するのが怖い人の特徴】
・過去に大事な場面で失敗した経験がある
「前回の面接で頭が真っ白になって言葉に詰まってしまった」という自分でも分かる失敗をしてしまった人、また「上手く話せたはずなのに不合格だった」と自分では分からないとこで失敗した可能性がある人の両方がいると思います。

どちらにせよ、「同じ失敗を繰り返してしまったらどうしよう」と不安は緊張に繋がってしまいます。

・事前準備がきちんとできていない
ちゃんと面接前の準備してますか?
いくら初対面の人や社会人の人とも話すの慣れてるという人でも、何も準備・対策をせずに面接に挑むと緊張するのは当然です。

なぜなら、面接というのは世間話をするというのとは全然違うからです。
面接官はあなたの応答に対してバンバンに追求してきます。

そのため、普段思いついたことをパって話してて場が盛り上がってるというのとはわけが違うのです。

・丸暗記をしている
志望動機や自己PRなど、「絶対に聞かれることは丸暗記してる!」なんて人も多いでしょう。

1単語抜けると次何話すか分からなりまたはじめから言い直す、なんてことを練習時に繰り返すことありませんか?

このように丸暗記していると「完璧に言わなきゃ!」というプレッシャーで緊張してしまうのです。

話すのが苦手

【話すのが苦手な人の特徴】
・人と話す機会がない
初対面とか人前どころか、友達ともLINEでしか話さないなんて人もいるでしょう。

話すのが苦手な人でも、LINEだと普通に話すよりも返事する前に言葉を考えることができますよね。
また文章ではなく単語だけで返すこともできます。

でも面接ではそうもいきません。

相手からの投げかけに対しその場で考え、きちんと文章にして話さなければなりません。

そんな普段慣れていないことをするという不安から緊張してしまうのです。

・自分の考えをまとめられない
「話すのが苦手」という人の中でも、「友達と普通に話してるのは好き!でも自分の意見が求められている場面で話すのは苦手」という人もいますよね。

特に面接という場で、面接官からの質問に対してすぐに自分の考えを述べなければならないとなると「そんなすぐに自分の意見まとまらないよ」ってなりますよね。

このように普段から「考えながら話す」ということをしていない人は、話すこと自体はできるのですが、そこに「考える・まとめる」ということが加わるとこんがらがってしまい緊張してしまうのです。

・自分の考えが合っているのか不安
「話すのが苦手」という人の多くは「自分の考えが合っているか不安」という理由からなのではないでしょうか?

これは先程紹介した「周りの目が気になるから緊張してしまう」というのと似ています。

面接って志望動機にしても自己PRにしても「正解」が分かりませんよね。

特に志望動機なんて、会社のこと説明会で表面上のことだけ理解した状態で自分なりに考えます。
きちんと対策をして、自分なりにきちんとまとめられていたとしても、「ちゃんと企業に添ってるかな?」と不安になるのは当然です。

特徴別!面接苦手意識克服方法①緊張しい

「自分は緊張しない!」と思っていても、面接という独特の雰囲気、さらに普段あまり話す機会のない社会人の方を前にすると緊張して当然です。

ですが、面接の緊張は対策次第で和らげることができます。

練習をする

初対面の人や人前で話す機会がなくて緊張してしまうという人はとにかく「練習」しましょう!人と話す機会を増やすのです!

なぜなら初対面の人や人前で話すのが苦手という人は、「面接」という独特の空間に対してとうよりも「人と話すこと」自体に緊張してしまっているからです。

就活エージェントや学校の就活課などでは、個人面接はもちろんグループ面接の練習会も随時開催しています。

面接練習を数こなし、「人と話すこと」に慣れることで、本番でも少しは緊張が和らぐはずです。また緊張を和らげるだけでなく、受け答えの練習もできるので非常にオススメです。

また、はじめから面接ってちょっとハードル高いって方は、同じく就活エージェントや就活課のメンターさんとの個人面談で就活の悩み相談をいたり、ESの添削をしてもらったりしながら、「初対面の人と話す」「自分のことを話す」ということに慣れていってください。

キャラを作る

人見知りであったり、周りの目を気にしてしまったりする人って「自分をさらけ出すのが怖い」って想いありませんか?そんな想いがあるからこそ余計に緊張してしまうのです。

そんな「自分をさらけ出すの怖い!」って人は、自分の就活中のキャラを作ってみてください。

イメージは俳優さんや女優さんです。

彼らはドラマ上でぐちゃぐちゃになるくらいに泣いたり、すごく大きな声を出したりしていていますよね。それに対し「え、恥ずかしくないのかな?」て思ったことはありませんか?

彼らがなぜ恥ずかしくないかというと、「役に入り込んでいる」からです。

また、皆さんは彼らの本当の性格なんて分からなくて、ドラマ上のキャラクターのイメージで「この俳優さんは明るい人だ」と思っていますよね。

このようにキャラクターを演じることで、恥ずかしくもなくなり、自分の見せたいイメージで面接官を接することができるのです。

例えば、
「意識高い系就活生」ってキャラでどんな場面でも「私できる人間です」感を出す、
「就活楽しんじゃってる学生」ってキャラで「自分のこと話すの大好きです」感を出す、
などなど。

難しそうって思うかもしれませんが、やってみると本当に緊張しなくて、案外自分の伝えたい事をちゃんと伝えられたり、面接官の人とも会話してるようになったりして、緊張がびっくりするくらいになくなりますよ。

特徴別!面接苦手意識克服方法②失敗するのが怖い

就活における面接ってそこでのでき次第で自分の将来が大きく変わること。「失敗したくない!」と思うのは当然です。

ではまず「失敗するのが怖い」という人は「何を失敗しそうなのか」という原因を突き止めましょう。そしてその原因を解決するための対策をし、「自信」を持つことが大事です。

過去の失敗を活かす

「失敗するのが怖い」という人の特徴として、過去に失敗をしたことがあると紹介しました。

そんな過去の失敗がトラウマとなっている人に「そのトラウマすぐに忘れなさい!」なんてことは言いません!

まずは、当時「どうして失敗したのか」について考えてみてください。

例えば、緊張しすぎてしまったという人は上記で紹介した緊張に対する対策を、上手く話がまとめられず途中から自分が何が言いたいのか分からなくなったという人は自分が一番伝えたい事は何なのかをしっかり固めること、などなど。

失敗をいつまでも引きずるのではなく、失敗を次に活かしていきましょう!

「失敗は成功のもと」なんて言いますしね。

適度な受け答えの準備をする

準備って完璧にするもんじゃないの?適度なってなに?って思われた方もいるでしょう。ここで「適度な」という表現にしたのには理由があります。

失敗するのが怖い人は、準備ができていない人と丸暗記をしてしまっているからと紹介しましたね。ここでは丸暗記をしてしまっている人=準備をしすぎている人をします。

準備できていない人は、自己分析や企業分析が不十分で、何を聞かれても「自信を持って応える自信がない」、だから怖いんです。

反対に、丸暗記してしまい準備ばっちりという人は、「一文字でも間違うと自分の思ったように伝えられないかもしれない」、だから怖いんです。

結果「適度」が大事なんです。

では、適度って具体的にどれくらいかと言うと、
まず大前提として業界・企業研究や事故分析はもちろん徹底的にやってください。

重要なのはここです!王道な質問に対する受け答えをどう準備するかです。

本番でスラスラ言うためにも文章にしたい気持ちは分かります。

ですが、文章にするのではなく、その質問に対して自分が一番伝えたい「結果」とその「理由」、そして質問によっては「具体的なエピソード」などを項目ごとに箇条書きにするといいでしょう。

そうすることで、自分で伝えたい事が何なのかをきちんと理解しているので自分の意見に自信が持てます。そうすると丸暗記していなくても伝えたい事が本番で話せるはずです!

特徴別!面接苦手意識克服方法③話すのが苦手

面接に限らず話すこと自体が苦手という方もいるでしょう。

では、「話すのが上手い」とはどういうことだと思いますか?

「スラスラ話せている」「自分の言いたい事を話せている」といったことを想像するでしょう。もちろんこれらも大事なことです。

ですが、これらの事ができなくても、ポイントさえ押さえれば、「話が上手い人」になれちゃうんです!

結論から述べる

話すのが苦手な人の特徴として、自分の考えをまとめられないと紹介しました。
このまとめられないというのは、1つのことに対して思っていること、考えていることが多くて、自分の中で何が結論なのか整理できていない状況です。

だからこそ、話すときにも思いついたことから話してしまい、聞き手に「大事な部分が分からない」と思わせてしまうのです。

聞き手に何について話しているのか理解してもらうためにも、「結論から述べる」ことを意識してみてください。

それができるだけで「伝わりやすさ」は全然違ってくるのです。

笑顔で話す

話が苦手な人の特徴として挙げた、自分の考えが合っているのか不安という人。
このタイプの人は、話す際にもその不安が表情に表れてしまっている可能性があります。

そうすると、「今言ってること本当に自分の考えなのかな?」と聞き手にも不安感を与えてしまいます。

「メラビアンの法則」では、話し手が聞き手に与える影響は、視覚情報だけで55%もあると言われています。(他、言語情報が7%、聴覚情報が38%)

これからも分かるように、文章の組み立てだけでなく、「表情=笑顔でいること」はとても重要なのです。

「自分の言葉に自信がない」「上手く話せてる自信がない」という人もせめて「笑顔でいること」を心がけてみてください。

まとめ

今回紹介したのはあくまでも例です。面接を苦手と感じてしまう理由は人それぞれでしょう。

この中に自分に当てはまる項目がなかったという方は、とりあえず何かしらの面接対策をするのではなく、
「面接のどこが苦手なのか」→「その苦手と感じる原因は何なのか」
ということをきちんと追求し、自分に合った対策を取るようにしていきましょう。

「面接苦手」と感じている人も自分の苦手を克服することができたら、案外「面接楽しい」って思えるようになりますよ?

長期間続く就活、どうせなら楽しんで乗り切っていきましょう!