コラム/インタビュー

2019/03/15

就活生が本を読むべき理由

就活生ってやたらと本を読んでいるイメージがありませんか?
事実、書店には多くの就活生向けの本がごまんと並んでいて、読書は必須と言わんばかり
の供給量です。
しかし、なぜ就活生に読書が必要なのでしょう。そしてどれを選べば良いのか。
実はこの二つの疑問を解決することは、企業の求める人材に大きく近づくことなんです!

どんな本を読めばいいのか迷っている人や、そもそも就活に読書は必要ないと思っている
人は、ぜひともこの記事を読んで「就活生が読書をするべきだ」というイメージの原因を
知って企業が思わず選びたくなる人材になりましょう!

なぜ就活生は読書を必要とするのか

まず始めに簡単な理由を一つ。就活生はみんな読書をするという前提があるとします。
読書をする就活生たちは本から様々な知識を得ます。そこに読書をしない就活生が一人
居たとすると、その一人を企業はわざわざ採用したいと思うでしょうか?答えは分かり
きっていますよね。もし読書以外の部分で何かその他大勢より飛び抜けている能力があ
れば話は別かもしれませんが、天才と言われるような能力を持つ人は数が少ないからこ
そ天才と呼ばれるのです。
「読書以外にもできることはある!」と言いたいかもしれません。しかし就活生には読
書をするべき明確かつ様々なメリットがあるからです。それでは解説していきます。

「簡単に」そして「信頼性の高い」就活に必要な知識が手に入る

何度も述べましたが、読書は知識を得るには特に欠かせない存在です。その理由とし
ては、次の2つが挙げられます。

①自身の目的に合った情報を詳細かつまとめて手に入れることができる
②信頼性の高い情報を得ることができる

まず1つ目の理由についてですが、本には一冊にかなりの情報量があり、自身の欲し
ている知識に合ったテーマの本を選べば情報量に見合った成果がでます。
2つ目の理由は1つ目の理由よりも更に重要です。出版される本は界隈に通じたプロ
が作っています。本にはプロである作者の情報が載っていて実績なども見ることがで
きます。つまりは信頼性がとても高いのです。間違ったり、質の低い情報を得る確率
がとても低いというのはそれだけで強みです。

自己分析にとても役立つ

就活を始めるにあたって1番初めにやらなければいけないことがありまよね。
そう、自己分析です。
自分の能力や意思を明確にすることで希望する企業を選択するためのものですが、こ
れが難しくなかなか先に進めない人や客観的に分析できているか不安になる人も多い
のではないでしょうか。自己分析は主観的ではだめです。客観性がなければ正しい分
析ではありません。主観的な自己分析は実際に人からどう見られているかではなく、
どう見られたいかなど事実から離れてしまいがちです。自分は人からどう見えている
のかを正しく知るための手順が本には書かれています。
客観性という前提を崩さないためにも本を使った自己分析は非常に有用です。

次に自己分析のための本は就活において核ともいえるだけあり、数多く出版されてい
ます。手軽にできるものからじっくりと時間をかけるもの。本当に多種多様です。自
己分析に限らずですが、自分に合った内容やレベルを簡単に選べるのも魅力ですね。
自己分析は就活の土台です。土台が崩れてしまうと積み上げたもの全てに影響が出て
しまいます。ESや面接で長所や意思を企業にうまく伝えられなかったり、仮に内定を
もらったとしても「本当にここでよかったのか?」など取り返しのつかない状況にお
ちいるかもしれません。そうならないためにも自己分析に客観性を持たせ、意思や特
徴を明確にすることでスタートを成功させましょう!

企業に求められる人材が絶対に持っている能力を得られる

突然ですが好きな食べ物はありますか?味に好みはありますか?しょっぱい甘い。薄
い濃い。
思い浮かんだらなぜ好きなのかを考えてください。逆に苦手な物や味が思い浮かぶな
ら、どうしてそれが嫌いなのかを考えてください。
美味しいから、など適当で構いません。理由が思い浮かびましたか?
ではなぜ好き嫌いがあって、理由があるのでしょう。それは今まで生きてきた中で多
くの食べ物を食べてきたからです。つまりはインプットされたデータを解析し、分別
しているから好きや嫌いと判断できるというわけです。これを読書に置き換えてみま
す。面白いか、共感できるか、為になったかなどに分別できますね。
知識は判断の基準となります。どうすればいいか分からないのは知識がないからです
。就活中、ひいては面接などの審査の場でどうすればいいか分からないなどと言って
はいられません。
この場合は就活に必要な知識を得るしかないのです。
読書に限らず知識を得る方法は1つしかありません。「学ぶ」ことです。ただ学ぶだ
けなら多くの就活生がしているでしょう。
しかし「主体的に学ぶ」ことはできているでしょうか?

主体性とは自ら判断し行動しようとすることです。

「主体的に学ぶ」習慣のない人材は人から教えてもらうばかりで成長も芳しくありま
せん。教えられるのを待っているので無駄な時間が多いのに対して、自ら学ぼうとす
る人材は吸収が良く自分で学ぶことを探すので、時間を効率よく使え覚える量も多い
です。どちらが企業にとってメリットがあるかは明白ですね。
これが就活生が本を読むべき理由の最たるものです。読書は「主体的に学ぶ」練習に
適しているのです。自分に必要かつ相性の良い本を選び読むことで知識を得ることが
できる。自身の基準に基づいた選択と行動を簡単に行える。主体性の習慣は次に繋が
っていく。このように連鎖していくことができる能力です。意識や考え方とも言えま
すね。コミュニティー内でも存在感を発揮するなど埋もれないための発言もしやすく
なります。

能力の土台は主体性

就活の土台が自己分析なら、能力の土台は主体性です。土台がしっかりとあればそれ相
応に積み上げ、結果を出すことができます。後悔や失敗を無くすためにも主体性を持っ
て就活の準備をしましょう!