コラム/インタビュー

2019/11/19

ベンチャー企業で長期インターンをするメリット・デメリットや探し方

「近い将来に独立や起業をしたい!」「就活を失敗したくない!」

このように考えている人も多いのではないでしょうか。そこで、気になるのが、「ベンチャー企業での長期インターン」です。

ベンチャー起業といえば、

  • 成長意欲が高い
  • チャレンジ精神が豊富
  • スピード感がある

といった特徴があります。

ベンチャー企業で長期インターンをすることに魅力を感じてもおかしくありません。

そこで、今回は、私自身もベンチャー企業で業務をしたことがある経験を活かして、ベンチャー企業での長期インターンのメリット・デメリットや探し方をご紹介しましょう。

成長するきっかけを見つけられるかもしれませんよ。

ベンチャー企業で長期インターンを行うメリット

まずは、ベンチャー企業で長期インターンを行うメリットを見ていきましょう。

レベルの高い業務を任せてもらいやすい

ベンチャー企業だと、まるで社員かのように戦力として扱われることが多いです。そのため、比較的レベルの高い業務を任せてもらいやすいでしょう。

そして、「おっ、やるじゃん!」と認めてもらえたら、ますます裁量が大きくなります。

大企業での長期インターンシップであれば、あくまでの社員の補助的役割のみに留まることが多いです。それでも、社会人として必要なスキルを習得できますが、成長スピードに差が生じるでしょう。

さらに、戦力としてインターン生を受け入れる分、時給やインセンティブを高く設定しているベンチャー企業も多いです。なかには、正社員並みに稼ぐインターン生もいるほど。

何よりも、裁量が大きいと、働いていて楽しさややりがいを感じやすいです。責任と楽しさは表裏一体ですね。

経営陣との距離が近い

ベンチャー企業は、数人から数十人の小規模であることが多いです。そのため、事業立ち上げに携わった経営陣との距離が近いでしょう。いつも見えるところに社長がいるということもよくあります。

大企業であれば、部長ですら、話しかけることができない存在であることも多いです。将来、独立や起業を考えている人は、経営陣と接する機会は貴重だといえます。

また、ベンチャー企業を選んだ社員は、「独立心が強い」「チャレンジ精神が豊富」「アイディアマン」という傾向が強いです。そんな社員から先進的な考え方を学べるのではないでしょうか。

独立・起業に役立つ経験を得られる

ベンチャー企業で長期インターンをすると、会社の仕組みを知れるので、将来的に独立や起業を考えているインターン生にとっては非常に有益でしょう。

チャンスがあれば、経営陣から起業に関する情報を聞けるかもしれません。実際に起業した人からリアルなノウハウを学べる機会はそれほど多くはありません。

ベンチャーで長期インターンをやるデメリット・大変なところ

一方で、ベンチャー起業で働くデメリットや大変なところもあります。先ほど挙げた3つのメリットを享受できるのは大変魅力ですが、楽な仕事ではないことを知ってください。

ベンチャーのスピード感についていくのが大変

私は、ベンチャー企業のスピード感に圧倒されました。ショートカットキーを使いこなし、できるだけ業務を自動化させ、すべてを効率化させているのです。

社員は、頭の回転がはやく、会話についていくのが一苦労でした。即レスは当たり前で、15分より遅れて返信がくることはまずないという状況です。

もともとおっとりした性格の人であれば、そのリズムに慣れるのが大変でしょう。そして、「俺にはベンチャー企業は合わないな…」と感じるかもしれません。

しかし、就活前にその判断軸を持てることも大きな収穫です。「なんとなく」のイメージで新卒でベンチャー企業に就職して、心身共に疲弊して、早期退職する人も少なくないからです。そのハードさを体感しておくのはかなりおすすめできます。

メイン業務以外も幅広く任されることがある

ベンチャー企業におけるインターン生は、「なんでも屋」だと思っておくと良いかもしれません。

一方、大手企業なら、良くも悪くも担当業務範囲があらかじめ定まっていて決められた枠のなかで仕事をするケースが多いです。

どちらのほうが合うかは、その人の素質によって違うのですが、幅広くビジネス経験を積みたい人にはベンチャー企業のほうが合っているかもしれませんね。

学業や部活との両立が大変

ベンチャー企業だと、インターン生も戦力として見られるのでシフトに多めに入る必要が出てくる可能性があります。

また、長期インターンに夢中になってしまって学業をおろそかにしてしまう人がいるようです。たしかに、長期インターンは、良い刺激になるのですが、無計画な休学や留年はおすすめできません。

学業や部活と両立できるか、という視点で長期インターンを探すようにしましょう。

長期インターン先(ベンチャー)の探し方

さて、長期インターンの探し方が気になってきたのではないでしょうか。通常のアルバイト探しとは少し違います。変な企業に応募しないように、最適な長期インターンの探し方をご紹介しましょう。

求人サイトを使う

最もスタンダードな方法は、求人サイトを使うという方法です。とりわけ、以下の求人サイトがおすすめです。

どうしても首都圏が中心にはなりますが、大阪や名古屋でもインターン先は見つかります。事務やマーケティング、営業など、職種は幅広いです。

とりわけ、「01Inter(ゼロワンインターン)」では、応募した企業先で3カ月以上インターンを頑張ると、インターン先の社長が、就活に有利な推薦状を書いてくれます。

その社長の推薦状を見た企業からスカウトがかかるかもしれません。いきなり内定獲得は難しいですが、特別選考ルートへ招待してくれることが多いです。就活をスムーズに始める準備はスタートしているわけですね。

ベンチャー企業のホームページをチェックする

また、「この企業が気になる!」ということであれば、企業ホームページを閲覧すると良いでしょう。インターン情報や採用ページが設けられていることがあります。小さなチャンスも掴むチャレンジ精神が必要です。

イベントに参加する

また、ベンチャー企業が集まるイベントに参加してみると良いでしょう。例えば、「Intern Street」がこのようなイベントを開催しています。

  • 【その場で内定可】急成長ベンチャー5社合同長期インターン選考会『UNICORN』
  • 【三菱地所主催】未来のユニコーン企業15社が集う「Next Entrepreneur’s Meetup」

一度に多くのベンチャー企業で出会えるので、比較がしやすいです。自分が何をしたいのか、ということを明確にできるのではないでしょうか。

まとめ

長期インターン先にベンチャー企業を選ぶと、

  • レベルの高い業務を任せてもらえやすい
  • 経営陣との距離が近い
  • 独立・起業に役立つ経験を得られる

というメリットがあります。

たしかに、ベンチャー企業のスピード感についていくのは大変で、任される仕事量や難易度に四苦八苦するかもしれませんが、やりがいはあると思います。

とはいえ、学生にとっては学業が一番なので、学業や部活など、他のことをおろそかにしないように、上手くバランスをとりましょう。

ベンチャー企業での長期インターンを有意義に活用したいですね。