コラム/インタビュー

2019/07/04

これでキミも”起業家”だ!!学生起業を夢見る全ての学生に捧ぐ。起業する為の完全バイブル!!

近年、起業をする学生の数は増加傾向にある。あなたの周りにも学生起業を夢見ている友達かいるのではないであろうか。

しかし、実際に行動に移している人は、まだまだ数少ない。

「アイデアはあるんだけど資金がな~」

「起業しても良いんだけど、学校とかサークル忙しくてできないんだよな~」

正直に言おう。

そういう足より口が先走るヤツには、一生起業などできない。できない言い訳を探す余裕があるなら、できる方法を考えろ。言い訳している暇があるなら、起業への道筋を本気で立てるべきである。

現代の世の中には、もはやできない理由など特別な理由が無い限り無いに等しい。

それほど、起業する環境は整っているのである。

そこで今回は、本気で起業を目指す学生に向けて、学生起業の実態とその方法について解説していこうと思う。

学生起業の実態

政府統計の総合窓口(e-Stat)による2018年の国勢調査によると、全国の学生起業家の数はなんと、、、

「4,800人」であった。

多いと取るか、少ないと取るかはあなたの受け取り方次第ではあるが、事実として確実に学生起業家の数は増えてきている。

最近で有名な学生起業家と言えば、YouTuber活動の一貫で起業を果たした株式会社Diaryの代表しゅんダイアリーや中3で起業をし現在は女子大生社長として活動を続ける株式会社AMF代表取締役の椎木里佳などが挙げられる。

現代では、様々なツールが有り、起業ではないが個人事業主として活動している人なども多く存在している。

遠い存在に思える学生起業ではあるが、実際に行動に移し起業を果たしている学生の数は確実に増えてきているのである。

学生起業の方法

学生だからといって起業する方法に特別変わりは無い。手続きや登記をする際は、そのルールや手順に従わなくてはならない。一般的な起業に至るまでの流れは以下の通りだ。

また、会社の形態によってもまるで方法は変わってくる。最近では1円で起業ができる等と耳にするが、正確には資本金が1円からでも設立できるようになっただけであり、1円だけで会社を作ることはできない。さらに、日本では株式会社の名が一般的であり、日本ではその信用性は他の合同会社や合名会社と比べても圧倒的に高い。そうは言っても、合名会社や合同会社が会社として認められないのかと言ったらそういう訳では全く無いし、れっきとした会社である。資金的な部分とビジネスの展開図を絡めながらどの形態で登記することが望ましいのか考える必要がある。

一般的な会社形態別設立費用

会社設立費用は、ほとんどの場合で株式会社か合同会社を選ぶ為、最低でも6万円~と考えて良いだろう。合名会社と合資会社は、無限責任を負うリスクがついている為あまり選択する人はほとんどいない。株式会社と合同会社だけ設立費用に2つ選択肢がある理由は、定款を紙で行うのか電子で行うのかの違いだ。紙の方がどちらも金額が高くなっている。

学生起業のビジネスモデル一覧

ここまで堅い話をしてきたが、ここで一旦他の学生はどのようなビジネスモデルも展開しているのか見てみよう。資金も大人と比べて限られており、人手も開発環境も整っていない中どのようなビジネスで事業を成り立たせているのか参考にしてみよう。

外国人採用の味方

外国人採用に関するお悩みや課題のヒアリングから対策のご提案を全てオンラインで完結、即日で解決することが可能になるプラットフォーム型ビジネス。

Rose Me

京大生2人が開発した、空いている時間に1時間食事をして、解散後に相手とお付き合いを続けるか決める新しい恋愛マッチングサービス。

tearroom

ブランドの日本茶販売とそれに伴うケータリングやイベント業、日本茶に関する商品開発やプロモーション、飲食店コンサルティング、日本茶メディアの運用といった日本のお茶を中心に幅広いビジネスを展開している。

l&g global bussiness

ホテルを軸に、経営や運営に加えてマーケティング・プロデュ―スなど幅広いビジネスを手掛けてる。

タイミー

「この時間だけ働きたい」働き手と「この時間だけ働いてほしい」雇用主を結ぶマッチングアプリを展開。

これらは全て現役の学生により展開されているビジネスである。

紹介したのは、世の中のほんの一部に過ぎないが、学生であってもこれだけのレベルのビジネスを展開している人達が存在している。

傾向として近年の学生起業のモデルは、マッチングサービスやプラットフォーム型のビジネスが多く、王道はやはり学生の集客に特化したビジネスである。近年では、D2Cビジネスが初期投資が低く始められるビズネスとして注目を集めてきている。

開発者さえ居れば開発費用を抑える事ができ、初期投資が小さくて済むこと事が大きな要因であるだろう。

資金集めの方法

ビジネスを始める上では、どうしても資本金が必要である。世の中の起業に踏み出すことのできない学生のほとんどの理由がこの資本金の部分であろう。しかし、近年では資本金を集める事が昔と比べて難しい話では無くなってきている。今回は、学生でも行える資本金調達の方法を4つ紹介していこうと思う。

共同出資

一人では、なかなか資本金が足りないという人は、志しに共感し共に事業立ち上げに協力してくれる仲間と共に資金を合わせて大きくしよう。そうすれば、一人で出資するよりも、多く資本金を持つことができる。しかし、出資額に気を付けなければならない。株という形で出資を行った際、自分より多く出資した者がいた場合はその者が会社の経営権を握ることとなる。共同出資であっても、出資する手続きの際には採算の注意が必要だ。

ビジネスコンテストの賞金

賞金付きのビジネスコンテストをご存知だろうか?学生向けに行われているビジネスコンテストで、優秀賞や特別賞を獲得した人には最大で100万円の賞金がもらえるコンテストがある。さらに、それに加えて事業化調査費200万円や貸しオフィスなどの特典が付くコンテストも存在している。実際にビジネスコンテストの賞金を資本金として起業する学生も多く、非常に起業を行いやすいのがこの方法である。しかし、優秀賞を獲得するためには、数々の戦いを勝ち抜かなくてはならない為、その為の知恵と戦略・行動が必要だ。また、賞に選ばれないことが続き自信を無くして起業を断念する者もいるという。自信を無くすような参加の仕方は控えるようにしよう。

クラウドファンディング

クラウドファンディングとは、「群衆(クラウド)」と「資金調達(ファンディング)」を組み合わせた造語で、「インターネットを介して不特定多数の人々から少額ずつ資金を調達する」ことを指しています。

(参照:https://camp-fire.jp/crowdfunding

恐らく、これだけでは意味を理解できる人は少ないであろう。

簡単に説明するとクラウドファンディングとは、募集する金額を設定して、一般の人から少しずつ目標達成に至るまで資金を調達することです。ただ資金を調達するのでは無く、出資してくれた人に対して何かしらリターンを返さなくてはならないのがクラウドファンディングの魅力でもある。もらうだけでなく、与える。ギブ&ギブなのがクラウドファンディングの良いところだ。その為、自分達は出資者に対して何をリターンすることができるのかという魅力を含めて準備しなくてはならない。学生でも、クラウドファンディングで何十万~何百万と資金調達に成功した事例がいくつもあり、魅力的なものにはどんどん出資が募るので、まずは挑戦する事をおすすめする。しかも、調達に失敗してもただのプロジェクト失敗というだけの話になるため、リスクも少ないのが良いところである。

投資家からの資金調達

最後に紹介するのがこの4つの中で一番難しい方法だ。最近の日本でも耳にする機会が増えたVC(ベンチャーキャピタル)やエンジェル投資家から直接出資を受け、起業をする方法だ。出資してもらうには、それなりのビジネスプランと将来性があることが条件になるが、出資を受けれるようになればその額は桁外れに大きい。それに加え、多大なバックアップを受けることもでき、注目度も一気に上げることができる。しかし、投資家からの出資を受ける為には投資家レベルまでの具体的な提案が出来なくてはならない。その準備が出来ていたとした場合、どのようにして投資家の人と出会うことができるのか、またはその提案する機会を設けてもらえるのかというと、今の時代そんなに難しい話では無くなってきている。その理由は、投資家の人達が昔と比べて表の世界に顔をだすようになったからだ。TwitterやSNSなどで有名な投資家にメッセージを送る事ができるのである。そこで興味を引く事ができれば十分にチャンスは有る。悩んでいる時間があればまずは直接メッセージを飛ばしてみてはいかがだろうか。

学生起業で大切なこと

学生起業で大切なことは、「行動力」である。アイデアやプランを口にする人はたくさん居る。本気で起業しようと思い、行動に移している人のみが起業することができるのである。そもそも、起業するという行動をしないと起業は出来ない。あなたが本気で夢見て、挑戦したいのであればできない言い訳を語るのではなく、できる為の行動をしよう。最初は右も左分からない状態であっても、やっていく中で分かっていく事もある。アイデアを考える頭脳があれば、経営計画を立てることは十分可能だ。あなたに足りないのは行動する力ただそれだけである。周りの学生起業家はとんでもない行動力で今日も挑戦を続けている。あなたも、本気で起業を考えているのであれば、今から行動をしてみてはいかかでしょうか。