コラム/インタビュー

2019/03/11

インターンでの服装やマナーは?人事担当者が気にするポイントをチェック!

インターンを実施する企業が増えてきています。人事担当者は採用活動の一環としてインターンで優秀な学生を見極めたいと考えているからです。

だからこそインターンに参加する学生もきちんとマナーを守ることが大切です。この記事では、人事担当者が気になるインターンでの服装やマナーについてわかりやすく解説していきます。

 

インターンシップでも服装は重要?

長期のインターンを実施している会社などはインターンに来る学生を特別な採用プロセスで採用したいと考えている場合もあります。そのためインターンは通常の採用活動と同じだと思うことが必要です。その意味に於いてインターンでのマナーはたいへん重要といえます。

裏を返せば、インターンだからと言って特別なマナーがあるわけではありません。就職活動において守るべきマナーをきちんと押さえることこそが重要なのです。

言葉遣いなどは基本ですが、インターンを希望する学生が見落としがちなのが身だしなみ(服装)です。

インターン生も会社の一員として業務の一部を担当することが多いと思います。そのため社会人としての自覚を持ち、清潔感がある機能的な服装であることが重要です。スーツやシャツにシワが入っていたり、シミがついているものは清潔感があるとは言えない服装となりますので注意しましょう。

機能的であるためには、その仕事に相応しい服装であることが重要です。基本的にはリクルートスーツであれば問題ありません。髪の毛は短めにカットし、原則として黒髪です。ピアスの穴などをチェックしている企業もあるので気をつけましょう。

インターンに参加する、もしくは面接に行くという場合に、企業側から服装の指示があったときはその指示に合わせるようにします。私服で参加OKの会社も最近では増えてきていますがそのような企業は少数です。また、たとえ私服で参加OKの場合でも、コンサバティブ(保守的)なきれい目の格好でまとめるのが無難です。

おしゃれは自分のためですが、マナーとは自分のために守るものではなく相手のために守るべきものです。この点を履き違えないようにしましょう。

清潔で機能的な服装をすることは、社会人として仕事に取り組む前向きな姿勢を示すことにも繋がります。きちんとマナーを守ってインターンに参加することが大切です。

 

人事が気になるポイントは?

インターンで人事が最も気になるポイントは面接での就活生の態度です。

面接では最初に自己紹介をすることがよくあります。学生の自己紹介は人事の採用担当者にとっては第一印象となるものです。その学生がどんな学生かを知るために、まずは自己紹介の態度に注目しています。

第一印象が良ければその後の面接もスムーズに進んでいくことが多いでしょう。第一印象を良くするためには、まずはきちんと採用担当者の目を見て話すことです。恥ずかしいからといって採用担当者の目を見ないで自己紹介をしてしまう就活生が多くいますが、自信が無いように感じられてしまいます。

自己紹介の内容についても注目しています。名前と大学名だけではなく、何が好きか、得意なことは何かなど、元気にハキハキと答えるようにしましょう。人事部の採用担当者が見ているのは自己紹介の内容そのものよりもインターンに対する熱意を伝えられるかどうかです。

さらに受付でのやりとりについても人事部が見ています。インターンの面接を受けるときには必ず受付をしますが、全てのインターン生が受付を通るので行動を比較しやすいのです。

通常の採用活動に比べてインターンシップを希望する学生の数は少ないので、人事部としてもインターンに来た学生の顔はきちんと覚えています。受付に来て、「〇〇大学〇〇学部の山田太郎と申します。インターンの面接で参りました」とはっきりと用件を伝えることが大切です。

それに加えて、携帯電話の電源は面接会場に入る前にOFFにしておくことが大切です。控室などがある場合にはそこでしておきましょう。

控室で携帯電話を使うのはできるだけ控えるようにします。人事部の採用担当者は控室で学生が何をしているのかもチェックしています。よほど目立った行動をしない限りチェックされるということは稀ですが、他の就活生が携帯電話をいじらずに静かに待っている中で一人だけ携帯電話をいじっているのは非常に悪目立ちするので注意しましょう。

 

就活生がしがちなマナー違反

就活生がしがちなマナー違反として代表的なものが遅刻です。遅刻は社会人としてあるまじき行為なので注意しましょう。

たとえ電車の遅延などが原因で遅刻する場合でも悪い印象を与えることに変わりはありません。社会人として時間には余裕をもって行動するように心がけなければなりません。

インターンの面接会場などはわかりにくい場所が指定されることも多いので、道に迷っても指定の時間に到着できるように余裕をもって到着できるよう逆算して行動するようにしましょう。

ただし時間に余裕をもつと言っても早すぎる到着は逆に失礼となるので注意が必要です。採用担当者側も学生を受け入れる準備に追われていることが多いので、指定の時間の10分程度前に現場に到着するようにするのが良いでしょう。

また、就活生は採用担当者が忙しそうだからという理由で、様々なことをメールで問い合せたり相談しがちです。しかしメールを行うことが失礼に当たる場合もあるので注意しましょう。特に急ぎの用件などを伝える場合には、メールではなく電話で連絡するようにしましょう。

たとえば遅刻するという内容をメールで連絡する就活生がよくいます。遅刻をして申し訳ないと思っているのは分かりますが、人事担当者も常にメールをチェックしているわけではありません。急ぎで伝えなければならない用件や相談事があるにも関わらずメールで済ませるのは余計に失礼に当たるので注意しましょう。

メールと電話の使い分けをきちんとできるようにしておきましょう。基本的には急ぎの用件であれば電話し、それ以外はメールで対応するものと覚えておきましょう。

 

マナーで性格が見抜かれる

インターンは就職活動の一環です。インターンだからといって守らなくてもいいマナーなどないと覚えておいて下さい。そこから既に社会の一員です。

マナーをよく知らないのは相手に対する思いやりや配慮が足りないということです。逆に言えば、マナーをきちんと守ることができれば相手に対する最低限の思いやりや配慮をしていると人事担当者にアピールすることができるでしょう。