コラム/インタビュー

2019/05/14

どのくらい費用がかかる?就活のお金事情

就活を始めるにあたって、
「就職活動のためスーツを買いに行こう!」
「靴やカバンも買わなくては!」
と行動しだす人が多く出てくる時期だと思います。しかし就職活動にかかる費用は他にもあります。

実は、スーツや靴代に加えて、交通費や飲食代などが想像以上にかかります。
就活は以外とお金との勝負でもあります。
実際にどのくらいのお金がかかるか知っていますか?
そこで今回は、就活とお金についてご紹介させていただきます。

 

どんなことにお金を使う?

就活においてどんなことにお金を多く使うのかご存知でしょうか。

今回はランキング形式で見ていきたいと思います!

1位
交通費・宿泊費

2位
リクルートスーツ代

3位
有料講座受講料

4位
カフェ代

(2016年6月16日 日経新聞)

以上4点が就活において主にかかる費用です。

ランキングを見てお気づきの方もいるかもしれませんが、
「地方学生」であるほど就活にかかる費用が比較的多くなってしまうことがわかります。
地方学生はインターンや会社説明会、選考を受けるには都市出る必要があります。その分就活においてかかるお金の1位は交通費となっています。

就活はどれくらい費用がかかるの?

では実際にどれくらいの費用が就活において必要なのか。
人材大手企業のデータをもとに見ていきたいと思います。

2019年卒3月から7月の間に就活を行なった学生の就活における出費の平均は、
「99564円」となっています。

「あれ?意外とかからないんだ」と思った方もいるかもしれません。
こちらの数値はあくまでも「平均」であり「3月から7月までの就活」においての数値です。
今後就活ルールが廃止されていく中、人によっては長期的に活動しなくてはならない人も出てくるはずです。

では「関東・関西・東海圏」と「その他(地方)」での出費額はどれだけ違うのでしょうか。

「関東・関西・東海圏」の出費額平均は、「83,112円」。

「その他」の出費平均額は、「140,384円」です。

数値を見てもらってもわかる通り、「都心部」と「地方」ではかかる出費額に大きな開きがあります。
地方に住む学生はどうしても不利になってしまうのがデータからも分かると思います。

私自身実際どれだけの費用がかかったか?

では私自身でどれだけの費用がかかったか?
私は地方に住んでいますのでそれなりに「交通費・宿泊費」がかかりました。
いろんな方法でお金を節約していましたがとりあえず純粋に何もしなかったらどれくらいのお金がかかったのか明記しておきます。

(6月のインターン解禁から12月まで6ヶ月活動しました)

1.交通費・宿泊費

東京までの移動費
新幹線 往復料金 × 回数
26,000円 × 8回 =208,000円

(内6回は企業から交通費を支給していただきました。方法については後ほど紹介します)

宿泊費
カプセルホテル 宿泊料金(平均) × 回数
3,000円 × 8回 = 24,000
(半数くらいは東京の友達の家に泊まったので0円)

合計 232,000円

交通費・宿泊費だけでもこれだけかかった計算になります。

2.スーツ(靴、鞄)

スーツ 30,000円程度

靴 6,000円程度

鞄10,000円程度

合計46,000円

ここだけで合計してみても「278,000円」程度のお金がかかっています。

見返してみてもゾッとする桁のお金がかかっていることがわかります。

就活節約術

一見お金がかかる就活ですが、賢く就活を行うことによって出費を抑えることができます。

出費を抑えるための方法を紹介したいと思います。

・通費支給の選考(説明会)に参加する

最近は地方在住の学生のために「交通費」を支給している企業があります。地方に住んでいる学生は交通費支給の選考(説明会)と合わせてほかの企業の選考も受けると出費を抑えることができます。
私は東京に行くときはほとんど「交通費支給」をして下さるインターンと掛け合わしてまとめて選考やインターンに参加していました。

・地方在住学生を支援してくれる「ツール」を活用する。

地方に住む学生を支援してくれる団体やサイトを利用すると交通費や宿泊費を浮かすことが出来ます。

例えば、

・無料で泊まれるシェアハウスの提供

・東京までの交通費「15,000円」まで補助

といった地方学生には嬉しい支援をしてくださっている団体もあります。

私は地方に住んでいるので長期休暇は、都会に住む友達の家を利用し宿泊費を浮かしていましたが、このようなサービスを知っていたら利用していたと思います。
学生同士のつながりを増やせるほか就活は「情報戦」でもあるので情報交換の場としても有効に使えるのではないかと思います。

このように賢く就活を行うことによって出費を抑えることができます。

就活でお金を稼ぐ!?

実は就活をすればするほどお金を稼ぐ方法があります。

「就活でお金がつきそうだ」

「バイトをしている暇がない」

そんな人には是非やってほしいことをあげたいと思います。

・インターンに参加してお金を稼ぐ。

インターンや会社説明会に参加するだけでお金がもらえることができることはご存知でしょうか?

ある企業のインターンでは、

「1日10,000円」や「時給1,000円」、「交通費支給」などがある「有償型インターン」を行なっているところがあります。

また就活支援企業の中には会社説明会やインターンの参加で、

「1,000円〜5,000円」程度の就活支援金を受け取ることができるようなサービスもあります。

このようなインターンやサービスを有効に使うことによって、アルバイトをしていた時と同等程度のお金の支援を受けることが出来ます。

私はよく就活の支援金を受けられるイベントに参加していました。人気IT企業や人材系企業など多くの会社の説明を受けられる説明会に参加でき、さらにお金の支援まで受けられるといった「一石二鳥」の効果がありました。

・選考(インターン)体験記、通過ES提出で稼ぐ。

自身の就活体験記がお金に変えられることはご存知でしょうか?

私は就活の体験記で50,000円以上稼ぐことができました。

就活の体験記(選考やインターン、ES提出)を買い取ってくれる企業の例としては、
選考(インターンシップ)体験記を「3,000円」、ESを「500円」程度で買い取りを行っていたり、選考(インターン)体験記を「500〜5,000円」で買い取ってくれていたりしたサービスまでありました。

こういったツールを使って賢く稼ぎながら就活をすると楽しく就活ができます。
選考を受ければ受けるほど、ESを書けば書くほど稼ぐことが出来ますので、アルバイトに時間を奪われることなく就活を進めていくことが出来ます。

計画性をもって就活に取り組もう

ここまで読んでいただいた方は、
「就活生はどれくらい費用がかかるのか」
「どんなことにお金がかかるのか」
「賢い就活の仕方」
について触れられたと思います。

就活は賢く戦略的に行うことによって楽しく乗り切ることができます。

就活中はアルバイトとの両立が大変難しくなります。
実際に私も両立が困難になり3年間続けてきたアルバイトを辞めざるを得ない状況になってしまいました。

「貯金をしておく」といった早めの準備が早期内定へと繋がる鍵となります。
早め早めの準備を心がけることによって早期内定や余裕を持った就活を送れるようになります。
これからの就活、ぜひ計画性をもって取り組んで下さい。