就活コラム

2020/10/08

転職したいけどスキルがない!それでも転職できるの?注意することはある?

どれだけ希望通りの企業に入社できたとしても、「転職したい!」という気持ちになってしまうことは一度ならずあると思います。

しかし同時に、「自分にはスキルがないのに転職できるのだろうか?」といった不安も生まれるでしょう。

果たして転職するのにはどのようなスキルがあればいいのでしょうか。それとも、スキルがなくても転職は出来るものなのでしょうか?

今回は、スキルがなくても転職はできるのかについての解説と、スキルがない人が転職するときの注意をお伝えします。

スキルがなくても転職はできる

スキルがなくても転職はできるの?と心配になったからこそこの記事を読んでいただいているのだと思いますが、結論から言うとできます。

まずは、その根拠を順にお伝えしていきます。

スキルだけでなく経験・実績も強みになる

スキルがなくても転職できるのは、スキルだけでなく経験・実績も強みになるからです。

転職するということは、当然ながら現職で何かしらの仕事をしているはず。「自分は○○のスキルがあります」と断言できるほど強いものでなくても、現職での経験や実績そのものも強みとしてとらえてもらえます。

面接の際には、どのような経験や実績があるのかを、数字を交えて話せるようにしておきましょう。

20代は未経験職種にもチャンスは多い

20代は未経験職種にもチャンスが多い点もあります。

前項で経験・実績も強みになるとお伝えしましたが、実際のところ20代のうちは、経験・実績よりもコミュニケーション能力や交渉力などのパーソナルスキルが重視される傾向にあるのが特徴です。

29歳以下であれば、スキルがないと焦る必要はないでしょう。

30代以降はスキルや経験・実績がないと厳しい

一方で、30代以降はスキルや経験・実績がないと厳しいといえます。

30代以降ともなると、新卒での入社時から10年近くの年月を企業で過ごしているので、ある程度の経験や実績を積んでいると期待されます。

そのため、「自分はこれができます」と数字で示せないと、「この人は10年も何をしていたのだろう?」と思い、企業側も採用をためらってしまうでしょう。

とはいえ、そういった人を人を受け入れる企業もないわけではありません。年収は下がってしまうかもしれませんが、ポータブルスキルの部分を強調しながらチャレンジの姿勢を見せてください。

大切なのは、経験や実績をアピールしつつも、それにあぐらをかかないこと。違う業界に行くときだけでなく、同業他社であったとしても企業ごとのカルチャーは違うものです。前職での考え方ややり方に固執せず、謙虚な気持ちで取り組む覚悟があることを伝えましょう。

30代以上で就活の情報を得たいときに使えるのが、東京しごとセンターのミドルコーナー。30~54歳の就職・転職をサポートしてくれます。

キャリアカウンセリングをしてもらえるだけでなく、就活ノウハウやキャリアデザインなどのセミナーを毎日開催しており、合同面接会などのイベントも多数あります。

都内で働くことを希望する人のみが対象となってしまいますが、在職者向けの転職活動に備えるセミナーもありますので、活用してみてください。

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迷いがあるなら転職活動をしてみよう

スキルがなくても転職できるとお伝えしてきましたが、スキルのあるなしにかかわらず、迷いがあるならひとまず転職活動をしてみるのがおすすめです。

この章では、転職活動に向けての第一歩の踏み出し方をお届けします。

未経験の就職に強いエージェントに登録しよう

まずは、未経験の就職に強いエージェントに登録しましょう。

新卒での就活時にもエージェントを利用したかもしれませんが、転職をするとなるとそちら方面に強いエージェントを選ぶ必要があります。

未経験の職種に転職しようとしていても、転職先の業界について詳細に調べるのは自力ではなかなか難しいもの。そこでエージェントの力を借りれば、就活のプロの目線で業界の動向を教えてもらえます。

その上で、各転職希望者のスキルや人柄などを考慮しながら就職先を薦めてもらえますので、自分ひとりで行うよりもはるかに効率的に、かつマッチした転職先を見付けられるでしょう。

さらに転職エージェントにしか公開されていない求人情報も持っているため、自分ひとりで行うよりもリーチできる求人の幅が広がります。

おすすめなのがパソナキャリア。それぞれの経験や希望を深く掘り下げながら、転職希望者が求める結果に向けてオリジナルの解決方法を提示してくれます。

各業界や職種毎に専門特化したキャリアアドバイザーがさまざまな角度からキャリアコンサルティングを実施し、強みやキャリアプランについて一緒に考えてくれるだけでなく、適正によってはパソナグループ内でのポジションを提案してもらえることも。

自分の志向に本当にマッチする求人を見付けてみましょう。

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適職診断をしてみよう

適職診断をしてみるのもおすすめです。そこで活用したいのが、ミイダスのコンピテンシー診断。

コンピテンシーとは、行動特性という意味。このコンピテンシー診断では、職務適性やパーソナリティの特徴、ストレス要因、相性の良い上司・部下のタイプなど、ビジネスマンとしてのコンピテンシーが分析できます。

また転職別、年齢別、学歴別で200万人以上の年収データを全て公開してくれており、似たような属性の人と自分の年収を比較できます。本当の市場価値を見出すには最適です。

質問項目が多いため回答には30分近くかかってしまいますが、キャリアに応じて質問が変わるのでとても正確な結果が出ると評判です。まずは自分を知り、そして情報収集をするためにも、ぜひ利用してみてください。

スキルがない人が転職するときの注意

スキルがなくても十分に転職が可能ということはお分かりいただけたと思いますが、そんな人が転職活動をするときには、どのようなことに注意すべきなのでしょうか。ここからは転職時の注意点について解説します。

志望動機を明確にする

まずは、志望動機を明確にすることです。新卒の就活時と同様に、志望動機は企業が自社への本気度の高さをはかる指標のひとつなので、これがしっかりしていないと転職は難しくなります。

もし同じ業界なら、なぜ前の企業ではダメだったのか、次に受ける企業なら何ができるのかをきちんと伝えましょう。

違う業界の場合は、何か理由があるからこそわざわざキャリアチェンジをしようとしているはずです。チャレンジをする動機は、企業側にしてみるととても気になる部分といえます。なめらかに答えられるようにしておきましょう。

逆にそこが明確になっていないと、ただの飽きっぽい人だと思われてしまう可能性があるので注意してください。

いずれにせよ、転職前にイメージだけで適性を判断するのは危険です。事前にしっかり自己分析をしておきましょう。先ほどご紹介したミイダスの適職診断もおすすめです。(リンク)

転職理由は前向きに自責思考で考える

転職理由は前向きに自責思考で考えるのも重要です。

実際の転職理由は、「今の職場に不満がある」「この業務には向いていなかった」などの方が多いでしょう。しかし、何の不満もない職場で自分にぴったり合っている仕事ができる会社など、世の中にないに等しいと言って差し支えありません。

こういった理由を面接などで述べてしまうと、採用してもまた同じような理由でやめてしまうのではないかと思われやすく、人事から評価されないのは明白です。

たとえ自分以外の部分に理由があると思っていても、その原因となる何かが自分にないか探し、そちらを伝えられるようにしてください。

まとめ

今回は、スキルがなくても転職はできるのかについての解説と、スキルがない人が転職するときの注意をお伝えしました。

20代であれば未経験就職は厳しいものではないこと、30代以降でも具体的な対処法や30代以降未経験に強いサービスがあり、多くの場合はどうにかなることがお分かりいただけたのではないでしょうか。

「スキルがないから身に付くまで転職すべきでない」と考える人もいるかもしれません。しかし、今の会社にいてスキルが身に付くと感じているなら転職しようなどとは思わないでしょう。であれば、早々に見切りを付けて動き出すのも手です。

自分にスキルがあるかないかより、転職したいという強い気持ちがあるかどうかです。チャレンジしてみたいと感じたなら、まずは簡単でも良いので第一歩を踏み出してみましょう。