就活コラム

2020/04/16

面接がボロボロでも受かったなんてことあるの?失敗とは限らない?

「どうしよう、今日の面接ボロボロだったー!」と頭を抱えているあなた。

まだ落ち込む必要はありません。
なぜなら、面接がボロボロでも受かったというのは結構よくある話だからです。

面接は何度やってもうまくいかないと感じているかもしれませんが、逆に、だからこそ良かったケースも存在します。諦めて次に行く前に、この記事をじっくり読んでみてください。

本記事では、面接がボロボロでも受かったパターンあるある、ボロボロの面接でも受かった理由、面接中にボロボロだと思ったらやるべきことをお伝えします。

面接がボロボロでも受かったパターンあるある

まずは、面接がボロボロでも受かったパターンあるあるをお届けします。

面接官の反応が薄かった

1つめは、面接官の反応が薄かったのに受かるパターン。

一般的に面接に臨む学生は緊張しており、面接官もそれを分かっています。そのため、できるだけ緊張をほぐせるようににこやかに話し掛けてくれる人が多いはずです。しかし時には、反応の薄い面接官もいます。

リアクションを見たいために意図的にそうすることもあれば、もともと無愛想なだけなのかもしれません。ストレスのかかりやすい職種に応募する場合、企業によってはあえて圧迫面接を行うところもあります。

いずれにせよ、面接官の態度は学生の返答とは必ずしも関係ないと考えて良いでしょう。「頑張って話したのに反応が薄い」と思っても、負けずに全力で自分をアピールしてみてください。

無表情の面接官も、心の中ではへこたれずに向かってくる学生の姿を見て「見込みのある学生だ」と思い、密かに評価しているかもしれません。

面接官がメモを取っていなかった

2つめは、面接官がメモを取っていなかったのに受かったパターン。

学生の側からすると「自分に関心がないのかな?」と思って不安になるところですが、面接官がメモを取っていないのには、いくつかの理由があります。

まず役員面接や社長面接では、自分に裁量権がありその場で判断できるので、そもそもメモを取らないことも多いようです。つまり最終面接やそれに近しい段階の場合は、メモを取っていなくても、そういうものと思ってOKです。

一方で、一次面接や二次面接、つまり先輩社員や人事が面接を行う時は、必ず上長への報告義務があります。

その際に、全ての学生を覚えてはいられないので、一般的に報告のためにメモを取ります。とりわけ「この学生を通したい」と思った際には、説得材料を増やすために多くメモを取る傾向があります。

残念ながら、最初の方の面接で、決裁権のない面接官がメモを取っていないとしたら、「この子はないから取らなくていい」と思われていることが多く、見込みが薄いかもしれません。

とはいえ、終わった後にまとめてメモを取るタイプの面接官もいるようです。面接中はできるだけ対話を心がけている、上下関係を感じさせないための配慮をしている、威圧感を極力減らそうとしているなどが理由です。

このように、面接官がメモを取る取らないについては、色々な裏事情があるわけでです。結局は、メモを取っていようといなかろうと気にせず、自分らしいアピールをするのが大切なのですね。

質問に上手く答えられなかった

3つめは、質問に上手く答えられなかったのに受かったパターン。

自分の中ではしっかりと準備をしたつもりでも、当日された質問が想定外だったり、回答を用意していても切り口が違ったりすると、「上手にキャッチボールができなかったからダメだ」と感じてしまうと思います。

しかし、面接官がチェックしているのは質問に対する回答だけではありません。誠実そうに受け答えしている、一生懸命にアピールしようとしているなど、話し方や態度から受け取る情報が良質であれば、答えた内容が多少至らなくても受かる可能性があります。

つまり、自分では上手く答えられなかったと感じていても、面接官から見れば高い評価になる場合もあるのです。テストでも「今回はいけた」と思うと点数が意外と取れていなかったり、逆に「思ったより答えられなかった」と思うと想定より良かったりした経験がありませんか?同じように、自己認識と世間の評価が違うのは珍しくありませんので、あまり気にしなくてOKです。

ボロボロの面接でも受かった理由

ここまで面接がボロボロでも受かったパターンあるあるを見てきましたが、自分では良くなかったと感じたにもかかわらず受かった理由は何なのでしょうか?

本章ではそこについてお伝えします。

思ったより上手に受け答えができていたから

まずは、思ったより上手に受け答えができていたからです。自分では質問にきちんと答えられなかったと感じても、実際は聞かれた内容に対して回答ができていたパターンです。

緊張して答えに詰まってしまい、面接官の目線が冷たいと感じていたとしても、実際は面接官は学生が緊張していると分かっているので、そこはあまり問題にならなかったのですね。

結果的に質問に対して企業側が求める受け答えができていれば、面接に通る可能性が高いでしょう。

誠意を感じられたから

誠意を感じられたからというのも理由のひとつ。

面接では自分を売り込みたい気持ちが高まり、嘘をついてしまう人もいます。面接官はそれも分かった上で臨んでいます。

一緒に働く人が嘘つきだったり、すぐに口から出まかせを言う人間性だったら困りますよね。ですから、面接官は正直な人を選びたいと考えるのが一般的です。

結果がボロボロと感じたなら、饒舌には話せなかった自覚があるのですよね。そのように詰まりながら言葉を紡ぐ姿が正直に話しているという印象を与え、かえって好感を与えた可能性があります。

想定外の質問が出た時、自分をよく見せたいために話を盛るのではなく、必ずしも立派な話でなくて良いので、たどたどしくても自分の言葉で話しましょう。

熱意は伝わったから

受け答えがボロボロでも、熱意が伝われば面接に通る可能性があります。企業としては、学生にできるだけ長く働いてほしいので、どれだけ本気で面接に臨んでいるか見たいと思っているからです。

面接官はもちろん受け答えをチェックしていますが、その中身よりも、話し方や態度から学生本人の人間性ややる気を見ていたりもします。

上手に話せなかったと感じたとしても、一生懸命に伝えようとする姿勢から「どうしてもその企業に入りたい」という気持ちが伝われば、面接に通る可能性は十分にあります。

ボロボロだった面接を次に活かすには

ここまで、面接がボロボロでも受かったパターンあるある、ボロボロの面接でも受かった理由について見てきました。意外と自分ではボロボロと思っていても、通過する可能性はあるとお分かりいただけたと思います。

とはいえ、毎回ボロボロと感じているのでは進歩がありませんよね。何らかの対策はすべきでしょう。

この章では、そんな経験を次に活かすためにやるべきことをお伝えします。

ステップ① 面接を振り返る

まず、面接を振り返りましょう。

面接がボロボロだったと感じるからには、それなりの理由があるはずです。

面接官の反応が薄かった、面接官がメモを取っていなかった、質問に上手く答えられなかったなど、他にも色々とあると思いますが、ボロボロと感じた理由が何なのか分析しましょう。

その上で、面接官のリアクションを見てボロボロと感じたのであれば、あまり落ち込まなくて大丈夫です。先述の通り、ほとんどはあなたの回答が原因ではないので、気持ちを前向きに切り替えて次の面接に臨みましょう。

しかし、自分の側に原因があると思ったのであれば、そのままにしておいてはまたボロボロと感じて落ち込んで、そのテンションで面接に行ってまたボロボロ……の負のループです。

次からは同じ思いをしなくて良いように対策しましょう。

ステップ②に進みます。

ステップ② 面接の回答内容を精査する

次に、面接の回答内容を精査しましょう。

面接に向け、自分なりにある程度の質問を想定し、それに対する回答を準備していると思います。

それにもかかわらずボロボロと感じたのであれば、用意した質問が想定と違ったり、実際に回答してみたらしっくりこなかったりしたのですよね。

ならば、その想定問答集を見直してみましょう。面接を振り返って答えづらかった点を洗い出し、なぜ答えづらいと感じたのかを考えます。

良く見せるために少し嘘が混じっていたのであれば、真実の内容を多く含めて再構成すべきですし、何となくその回答にしてみたのなら再度自己分析からやり直す必要があります。

このように、答えづらい理由を見付け、その部分をつぶした問答集を再度作り直してみましょう。

しかし、どれだけ自分の中では準備を万端にしたつもりでも、当日の緊張の中では力を出し切れず、再びボロボロと感じてしまうケースもないとはいえません。

同じ過ちを繰り返さないためには、違ったアプローチもしてみるのがおすすめです。

ステップ③に続きます。

ステップ③ 模擬面接をする

自分の中で方針が定まったら、模擬面接をしてみましょう。学校の就職部や社会人の先輩、就活塾の講師など、模擬面接をしてくれる相手は色々といます。

特におすすめなのが就活エージェント。一人一人にキャリアアドバイザーが付き、就活の応援をしてくれるサービスです。自己分析のやり方、業界研究、履歴書の添削など、就活に関するあらゆる面をサポートしてくれます。

もちろん面接対策を手伝ってほしいという希望もOKです。積極的に模擬面接をしてみてください。

回答内容の確認だけでなく良い練習の場になるので、面接に慣れられます。たとえば冷たい面接官に当たってしまい、それが原因で面接がボロボロと感じてしまったのであれば、冷たい態度で受け答えしてくださいと頼んでみるのも手です。

相手は就活のプロなので、適切なフィードバックがもらえますよ。それを元にブラッシュアップさせ、面接官にどんなリアクションをされてもひるまず答えられるように自信を付けましょう。

学生は無料で登録できますので、気軽に相談してみるのがおすすめです。

▼相談してみる

JobSpring
JobSpringは、91.7%という内定率の高さが売りの就活エージェント。 専属のキャリアアドバイザーが、あなたの市場価値を高めるお手伝いをしてくれます。次の面接はボロボロにならないよう、しっかり対策をしましょう!→JobSpring

キャリアチケット
キャリアチケットは、どうやって就活したらいいかわからないとお悩みの学生さんにぴったりの就活エージェント。専属のキャリアアドバイザーが、受かる面接対策を一緒に練ってくれます。早ければ1週間で内定を獲得するのも夢ではありません!→キャリアチケット

まとめ

今回は、面接がボロボロでも受かったパターンあるある、ボロボロの面接でも受かった理由、面接中にボロボロだと思ったらやるべきことをお伝えしました。

自分ではボロボロだったと感じても、実は受け答えがきちんとできていたり、一生懸命答えようとする態度が高評価につながったりして、面接を通過できる可能性があるとお分かりいただけたのではないでしょうか。

面接は各企業によって違いますし、自分のコンディションも日によりますので、毎回同じようにできるとは限りません。それだけに、何度やってもまだ慣れないという状況にはなりえます。とはいえ、事前に対策すれば力を最大限に発揮できる状況は作れますよね。

面接でボロボロだったと感じたら、ぜひともこの記事に挙げた内容を実践してみてください。自分で納得できる面接ができる回数を増やしていってくださいね。