就活コラム

2020/10/19

面接対策の本おすすめ3選!内定者・OBの声をもとに選出

「面接対策に役立つ本はありますか?」という質問を、就活生の方からいただくことがよくあります。
模擬面接などの面接対策ももちろん大切ですが、本からのインプットも、より効率的に面接の質をあげるために有効です。

筆者も就活をしていた際、面接対策本を読んでインプットし、友人や就活エージェントと模擬面接をすることでアウトプットをし、面接対策を行っていました。

この記事では、内定者や、すでに社会人になっているOBのおすすめの声をもとに、面接対策でおすすめの本、本以外の面接対策方法を解説していきます。

面接対策におすすめの本

①面接官の本音を知るなら:採用側の本音を知れば就職面接は9割成功する

おすすめの本1冊目は、「採用側の本音を知れば就職面接は9割成功する」です。キャリアコンサルタントなどで38,000人以上と面談してきた著者・渡部幸氏が、面接で自信を持って話せる方法を詳しく解説。

著者自身の人事やキャリアコンサルタントとしての経験から、企業の採用担当者としての視点が随所に散りばめられており、採用側の本音や思考を深く理解できます。また、各章ごとに振り返りのワークシートがあり、自身のエピソード等を記入することで独自性のある回答が簡単に作れ、徐々に面接に対して自信が持てるようになるでしょう。面接に自信が持てない学生にはイチ押しの一冊です!

採用側の本音を知れば就職面接は9割成功する

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②想定質問を踏まえて回答を作るなら:受かる! 面接力養成シート

おすすめの本2冊目は、「受かる! 面接力養成シート」です。新卒専門のキャリアコンサルタントである筆者・田口久人氏が、面接前の準備から質問シミュレーション、面接のマナーや、面接後の対応までを流れに沿って詳しく解説。
本の後半では、定番の質問が網羅されています。初めて面接に望む人が、基本的なポイントをおさえた上で、回答集を作るのに役立つでしょう。回答のポイントを見ながら、本に自分の回答を記入できる欄があります。自分で書き込みカスタマイズすることで、面接の前日や直前に見返す本に仕上げると、後の面接にも役立つでしょう。

受かる! 面接力養成シート

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③筋の通った回答を作る・圧迫面接対策なら:『ロジカル面接術 2022年度版』

筋の通った志望動機と自己PRを作ることに役立つのがこの本。

面接で、回答に対して細々と深掘りをされたり、否定的なニュアンスの質問をされたり、圧迫面接を受けたことはありませんか?思わずかまえてしまうような深掘りの質問がきたときに、面接官に「ん?」と思われない回答をするための思考プロセスが学べます。

また、筆者がマスコミ・広告代理店出身者なので、マスコミ・広告代理店志望者の人は、文中の事例が参考になります。

ロジカル面接術 2022年度版

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1点注意なのは、本のタイトルに「ロジカル面接術」とありますが、ロジカルシンキングをしっかり学べる本ではないということ。あくまで、「就活の面接」の場で筋の通った回答をするための本です。
コンサルなど、面接という場に限らず、徹底してロジカルに思考することを求められる業界を目指す人や、論理的な思考の基本はできている、という人には少々物足りないかもしれません。
就活を始めてみて、初めて「ロジカルシンキング」という言葉を聞いた人や、「回答がロジカルでない」というフィードバックをもらったものの、どうしていいかわからない人には、さらりと読みやすい本なのでオススメです。

④ケース面接対策なら:東大生が書いた 問題を解く力を鍛えるケース問題ノート

コンサルや一部ITベンチャーなど、面接でケース問題が問われる企業を受ける人におすすめなのがこちら。
ケース問題対策の本としては、1版有名なのではないでしょうか。

50のフレームワークを解説し、それぞれのフレームワークを用いて解く例題が掲載されています。

基本的なケース問題であれば、こちらの一冊で対応できるでそう。
コンサルなど、かなり高いレベルの論理的思考力が求められる人は、抜本的に思考方法を学ぶ本を別で読み合わせることをおすすめします。

過去問で鍛える地頭力?外資系コンサルの面接試験問題

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⑤:外コンなど論理性が求められる面接対策なら:過去問で鍛える地頭力 外資系コンサルの面接試験問題

高い論理的思考力が求められる企業を受ける人に、面接練習としておすすめなのがこちら。著者は、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略部門を経て、現在は起業している大石哲之氏。
外資系コンサルティングファームで実際に出題された面接問題を紹介しつつ、その解答例を詳しく説明しています。

他の面接本に比べ、自己PRや志望動機など、基本的な質問に回答するための本ではなく、地頭を問う問題への回答の仕方を詳しく解説している本です。

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「面接対策に本が必要ない」という意見がある理由

先ほども少し触れたように、本を使っての面接対策は他と比べて敬遠されがちであり、時折SNSなどでは必要ないとまでいわれています。それはなぜなのでしょうか。理由を解説します。

無料で同じような情報を手に入れられるから

理由の1つ目は、無料で同じような情報を手に入れられるからです。

例えば、インターネットで検索すると、面接対策本と同程度の情報を無料で簡単に集められます。それに対して、本はお金を支払って購入する必要があるため、避けられがちなのです。

ただ、面接対策本は販売前に編集作業などが入ることにより、情報の信用性が担保されています。一方でインターネットを通じての情報は、本と違い、裏付けや信憑性のないものも蔓延しており、誤った情報を得てしまう可能性も非常に高いです。

そのため、確実に面接の正しい情報を押さえるには、本を利用するのが最もよいといえるでしょう。

面接で本と同じ質問だけが聞かれるわけではないから

理由2つ目は、面接で本と同じ質問だけが聞かれるわけではないからです。

本の内容を完璧に覚えてスラスラ話せるようになったとしても、実際の面接では本に書かれていない質問をされることが多々あります。

特に、面接中の会話の流れで聞かれることは、場の雰囲気や面接官といった条件によって異なり、予測は困難です。そのため、本だけでは面接対策は不十分といえます。そういった観点から、面接対策本は必要ないと揶揄されることが多いのです。

しかし、基本的なマナーや頻出の質問、面接への心構えといった要点は、本を読めばしっかり押さえられます。これから初めて面接に臨む、まだ経験が少ないといった学生は、まず本で面接対策を行うのがおすすめです。

本以外でおすすめの面接対策

最後に、さまざまな面接対策を行ってきた筆者が本以外でおすすめする方法をいくつかご紹介します。

あえて志望度の高くない企業の面接を受ける

おすすめする面接対策の1つ目は、あえて志望度の高くない企業の面接を受けることです。
実際に企業の方を相手に面接することで、どれくらい緊張するのか、どれだけ上手く話せるのかという自分の現状をしっかり把握することができます。何度か面接を経験することで、本命の企業の際に緊張して全く話せなくなるという最悪の事態は避けられるでしょう。

また、面接官の反応などから、どういった言葉が面接官の心に響くのか、逆にどの言葉は響かなかったのかを身をもって知れるため非常におすすめです。

就活エージェントで面接練習を行う

おすすめの面接対策2つ目は、就活エージェントでの面接練習です。

就活エージェントを利用すれば、コンサルタントと一から自己分析や業界研究、企業研究など面接に向けての準備ができ、本番に近い状態で面接練習も行えます。まだ全く面接の準備ができていない学生、面接の場数を踏みたい学生どちらにもおすすめです。

就活生であれば基本無料で利用できます。いくつかおすすめのエージェントをご紹介します。

JobSpring
就活エージェントの中には、1度面談を行い、おすすめの企業を紹介するのみのところも少なくありませんが、JobSpringはサポートが丁寧なことで有名です。
志望する企業や、各就活生の特徴に合わせたアドバイスをくれるので、本を読むだけでは知れない、最近の就活動向や人事のリアルな声を聞くことができるでしょう。→JobSpring

キャリアチケット
年間1万人の就活生をサポートしている実績のあるキャリアチケット。最近、就活生からの人気が高く、面談予約がとりづらくなって来ているという口コミもありますが、その分面談の満足度が高いということでしょう。→キャリアチケット

まとめ

今回は、本を使った面接対策が避けられる理由、面接対策に使える本、本以外でやっておきたい対策について解説しました。

本は面接対策にならないと避けられがちですが、信憑性の高い情報が手に入り、基礎基本をしっかり固められるという面で、非常に有効であるといえます。

面接に自信がない、基本を知りたいという人は、ぜひ一度本で面接対策をしてみましょう。