就活コラム

2020/03/31

就活用の面接対策本って必要?不必要?おすすめの本もご紹介

どこの企業の選考を受けても避けては通れない「面接」。あなたは面接の対策に、どんなことをどうしていますか?

面接対策と一言にいっても、友人やキャリアアドバイザーといった人との面接対策、またインターネットや本といったモノを使っての面接対策など多種多様な手段があります。

筆者も就活をしていた際、友人と模擬面接をしたり、インターネットの検索欄から「面接 コツ」などと調べたりと、様々な形で対策を行いました。現在就職活動をしている方の中にも、私と同じような方は非常に多いのでは。

それに対して、面接対策の本を読んでいるという方はどれだけいらっしゃるでしょうか。他の手段と比べて敬遠していませんか。

そこで今回は、本を使った面接対策はなぜ避けられているのか、本は不必要なのかどうかについて解説します。また、面接対策に使える本と、本以外でおすすめする面接対策もご紹介します!

面接対策に本が必要ないと言われる・敬遠される理由

先ほども少し触れたように、本を使っての面接対策は他と比べて敬遠されがちであり、時折SNSなどでは必要ないとまでいわれています。それはなぜなのでしょうか。理由を解説します。

無料で同じような情報を手に入れられるから

理由の1つ目は、無料で同じような情報を手に入れられるからです。

例えば、インターネットで検索すると、面接対策本と同程度の情報を無料で簡単に集められます。それに対して、本はお金を支払って購入する必要があるため、避けられがちなのです。

ただ、面接対策本は販売前に編集作業などが入ることにより、情報の信用性が担保されています。一方でインターネットを通じての情報は、本と違い、裏付けや信憑性のないものも蔓延しており、誤った情報を得てしまう可能性も非常に高いです。

そのため、確実に面接の正しい情報を押さえるには、本を利用するのが最もよいといえるでしょう。

面接で本と同じ質問だけが聞かれるわけではないから

理由2つ目は、面接で本と同じ質問だけが聞かれるわけではないからです。

本の内容を完璧に覚えてスラスラ話せるようになったとしても、実際の面接では本に書かれていない質問をされることが多々あります。

特に、面接中の会話の流れで聞かれることは、場の雰囲気や面接官といった条件によって異なり、予測は困難です。そのため、本だけでは面接対策は不十分といえます。そういった観点から、面接対策本は必要ないと揶揄されることが多いのです。

しかし、基本的なマナーや頻出の質問、面接への心構えといった要点は、本を読めばしっかり押さえられます。これから初めて面接に臨む、まだ経験が少ないといった学生は、まず本で面接対策を行うのがおすすめです。

面接対策におすすめの本

ここまでで、面接の基本を正しく押さえたい、面接経験の少ない人には本を利用すると良いことは理解していただけたでしょうか。

次は、おすすめの面接対策本を2冊ご紹介します。

採用側の本音を知れば就職面接は9割成功する

おすすめの本1冊目は、「採用側の本音を知れば就職面接は9割成功する」です。キャリアコンサルタントなどで38,000人以上と面談してきた著者・渡部幸氏が、面接で自信を持って話せる方法を詳しく解説。

著者自身の人事やキャリアコンサルタントとしての経験から、企業の採用担当者としての視点が随所に散りばめられており、採用側の本音や思考を深く理解できます。また、各章ごとに振り返りのワークシートがあり、自身のエピソード等を記入することで独自性のある回答が簡単に作れ、徐々に面接に対して自信が持てるようになるでしょう。面接に自信が持てない学生にはイチ押しの一冊です!

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受かる! 面接力養成シート

おすすめの本2冊目は、「受かる! 面接力養成シート」です。新卒専門のキャリアコンサルタントである筆者・田口久人氏が、面接前の準備から質問シミュレーション、面接後の対応までを流れに沿って詳しく解説。

この1冊で面接のマナーや定番の質問などを網羅でき、準備から退室までのポイントをしっかり押さえられます。よく聞かれる質問に対しては要点を押さえながらシートに記入することで自分らしい回答を作れるため、時間のない就活生が基本を学ぶのにはもってこいの一冊です!

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本以外でおすすめの面接対策

最後に、さまざまな面接対策を行ってきた筆者が本以外でおすすめする方法をいくつかご紹介します。

あえて志望度の高くない企業の面接を受ける

おすすめする面接対策の1つ目は、あえて志望度の高くない企業の面接を受けることです。

実際に企業の方を相手に面接することで、どれくらい緊張するのか、どれだけ上手く話せるのかという自分の現状をしっかり把握することができます。何度か面接を経験することで、本命の企業の際に緊張して全く話せなくなるという最悪の事態は避けられるでしょう。

また、面接官の反応などからどういった言葉が面接官の心に響くのか、逆にどの言葉は響かなかったのかを身をもって知れるため非常におすすめです。

就活エージェントで面接練習を行う

おすすめの面接対策2つ目は、就活エージェントでの面接練習です。

就活エージェントを利用すれば、コンサルタントと一から自己分析や業界研究、企業研究など面接に向けての準備ができ、本番に近い状態で面接練習も行えます。まだ全く面接の準備ができていない学生、面接の場数を踏みたい学生どちらにもおすすめです。

就活生であれば基本無料で利用できます。いくつかおすすめのエージェントをご紹介します。

JobSpring
就活エージェントの中には、1度面談を行い、おすすめの企業を紹介するのみのところも少なくありませんが、JobSpringはサポートが丁寧なことで有名です。
志望する企業や、各就活生の特徴に合わせたアドバイスをくれるので、本を読むだけでは知れない、最近の就活動向や人事のリアルな声を聞くことができるでしょう。→JobSpring

キャリアチケット
年間1万人の就活生をサポートしている実績のあるキャリアチケット。最近、就活生からの人気が高く、面談予約がとりづらくなって来ているという口コミもありますが、その分面談の満足度が高いということでしょう。→キャリアチケット

まとめ

今回は、本を使った面接対策が避けられる理由、面接対策に使える本、本以外でやっておきたい対策について解説しました。

本は面接対策にならないと避けられがちですが、信憑性の高い情報が手に入り、基礎基本をしっかり固められるという面で、非常に有効であるといえます。

面接に自信がない、基本を知りたいという人は、ぜひ一度本で面接対策をしてみましょう。