就活コラム

2020/02/13

ホワイト企業認定とは?参考にすべきはホワイトマークだ!

突然ですが、「ホワイト企業」というと、どのような条件や環境を思い浮かべますか?

残業代がきちんと出ることと思う人もいれば、そもそも残業がないことと思う人もいるでしょう。そう、ホワイト企業には、普遍的な定義がないのです。

ただ、行政が一定の基準を定め、「あなたの会社はホワイト企業ですよ」と認定しているケースはあります。就活の企業探しにおける、物差しにできますね。

認定の種類はいくつかありますが、今回は「安全衛生優良企業認定 ホワイトマーク」をご紹介します。社員が健康的に働ける環境かを評価する枠組みであり、このマークが付与されていると、労働時間や休暇の面で優良な企業と言えるわけです。

それでは、「安全衛生優良企業認定 ホワイトマーク」について、概要と、認定された企業の具体的な取り組みなどを見ていきましょう。

ホワイト企業認定の証!安全衛生優良企業認定 ホワイトマークとは?


上の画像が、「安全衛生優良企業認定 ホワイトマーク」です。取得企業の労働環境について、ホワイトマークのHPでは、以下のように解説されています。

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ホワイトマークとは、厚生労働省から安全衛生優良企業として認定された企業を公表する制度です。
安全衛生優良企業とは、労働安全衛生法に沿って労働者の安全や健康を確保する対策に積極的に取り組み、高い安全衛生水準を維持・改善している企業を指します。
安全衛生優良企業マーク推進機構より
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つまり、健康的にのびのび働くための配慮や取り組みが行き届いた企業(=ホワイト企業)だと証明するお墨付きになるわけです。

審査項目は、

過去3年間労働安全衛生関連の重大な法違反がない
労働者の健康保持増進や過重労働防止、休暇の取りやすさへの対策といった取り組みを継続している

など約80にも渡り、全て満たして初めてマークを取得できます。

認定するのは、正確には厚生労働省の委託先、「一般社団法人安全衛生優良企業マーク推進機構」という機関です。どちらにせよ営利目的の活動ではなく、フェアな視点での忖度ない企業評価ですので、信頼性は担保されています。

このように、客観的な働きやすさが一目で分かるため、ホワイト企業探しの手がかりにオススメなのです。

認定されているホワイト企業一覧

では、実際にどのような企業へホワイトマークが付与されているのでしょうか。認定機関が公表する企業一覧を紹介します。

一般社団法人安全衛生優良企業マーク推進機構より)

2019年12月現在、国内31の企業・団体が取得。まだ数は多くないものの、隠れた優良企業はこれから増えていくでしょう。

また、岩手銀行や朝日生命保険相互会社など、ホワイトマーク以外のマークが付いた企業も。これは、他の認定基準も満たしているのを意味し、良い職場作りにことさら熱心だという証明になるのです。ホワイトマークと共に、企業探しで有効な情報と言えますね。
(ここ)

ホワイト企業認定された会社の取り組み

次に、ホワイトマークを取得した企業をいくつかピックアップし、具体的な取り組みを紹介していきます。

トヨタ自動車株式会社

最初に紹介するのは、トヨタ自動車の取り組みです。

同社では、スポーツ施設の利用や定期的な健康測定を推奨するなど、社員の健康への配慮がなされています。たとえば社内食堂では、社員証をかざすとカロリー計算をしてくれるシステムが導入されており、健康状態を日ごろから確認できるようになっています。

また、女性の働き方改革にも熱心です。妊婦や保育児童を抱える女性に対し、休職や勤務時間短縮など、家庭の事情に合わせた働き方を認めています。

日本を代表する企業とあって、働きやすい環境作りに熱心なのが分かりますね。

(トヨタ自動車株式会社のHPはこちらから)

朝日生命保険相互会社

次は、朝日生命保険相互会社です。

従業員の健康を経営課題の一つと位置づける同社は、公益財団法人朝日生命成人病研究所と連携し、医師や栄養士によるセミナーを社内で実施。社員の健康への意識改革や知識補充を促し、健康増進を図っています。

他には、マネジメント研修の一環で、管理職向けにメンタルヘルスケアの講習を開くなどもしています。

(朝日生命保険相互会社のHPはこちらから)

株式会社岩手銀行

最後に紹介する企業は、株式会社岩手銀行です。創業80年以上の岩手県を代表する企業で、ホワイトマーク以外にも多くのホワイト企業認定の指標を持っています。

仕事とプライベートの両立を推奨する同行では、休暇制度が充実。連続休暇や半日休暇を取得しやすくなっており、融通の効く働き方が魅力です。また、女性の活躍にも力を入れており、保育所の設置を岩手大学と共同で進める勧めるなどしています。

地方の企業ではありますが、働きやすい環境づくりという点で目を引きますね。
(株式会社岩手銀行のHPはこちらから)

まとめ

今回はホワイトマークについて、認定基準や、取得企業の取り組みをご紹介しました。

社員の安全や健康が重視された、良い労働環境であることの証拠なので、ホワイト企業へ入りたい人にとって有力な選択肢になるはずです。

ただし、企業によって力を入れている取り組みは異なります。興味のある企業に関しては、しっかりと詳細を調べしましょう。ぜひホワイトマークを基準に、企業探しをしてください。

もしホワイトマークのない企業も受けてみたい場合は、就活エージェントを利用してみてはいかがでしょうか。

それぞれの就活エージェントが独自の評価で厳選した優良企業のみをあっせんしてくれますので、ブラック企業を避けられます。

おすすめを2つご紹介しますので、良かったら使ってみてください。

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