就活コラム

2019/03/15

就活が辛い。泣きたい。つらい理由と対処法【2019年版】

就活の時期は誰しもが辛い時期であり、受験勉強とはまた違う辛さがあります。

とにかく自分自身が否定されていく時期でもあるため、自分という人間がいかにダメか、そんなことを思わされるために前向きに生きられない人が出てきても不思議ではありません。

どのようなことに就活生は辛さを感じるのか、それを乗り越えるためのコツは何か、そのあたりをまとめました。

就活生はここに辛さを感じている!

 

大学1年から既に就活は始まっていると言われ、長い人は何年も就職に向けた動きをしています。

一般的な学生はだいたい1年以上就活のフィールドに身を置いていますが、その中で辛く感じたことがいくつもあるようです。

・内定が出ない、次の選考に進めない。

当然のことながら、内定が出ないことは就活生からすると厳しいです。

受験勉強に置き換えれば学校に合格していない状況であり、安心できる状態にはありません。

そん
な状況で周囲の友達があっさり内定を決め、自分ぐらいしか就活を続けている人がいないとなれば、辛く感じるのは自然なことです。

さらにきついのは、なかなか次の選考に進めないことです。

ESなどで落ちるのも辛いですが、最初のグループ面接でいつも落ちるとか、1対1の面接になると急にその先に進めなくなり、最終選考にも進めないケースも見受けられます。

やることはやっているはずなのに次へは進めない。

勉強と違って偏差値で判断できないものだからこそ、一体どうすればいいんだ!と叫びたくなるのも分
かります。

・人格が否定されていく

就活生を対象にした就職セミナーや就職に関する塾がほとんどの大学、都市部を中心としたエリアで存在し、自治体が率先して若年者を対象にしたセミナーを開催するケースが目立っています。

そこではいかに内定を獲得するか、どんな人材が求められているかが紹介されますが、この時の講師はプロの講師であることが多く、最初から社会人としての厳しさをチラつかせることがあります。

とあるセミナーでは、最初に講師が挨拶をする際に参加者の学生たちの声が小さいことを問題視し、なぜ挨拶が出来ないのかを厳しく問い詰めます。

真剣度の高い学生が多いので、そんなことで?とも思わず、確かにその通りだと受け止めていきます。

セミナーを通じて学生たちはとにかくダメ出しを食らいます。

講師もストレートにモノを言っていくので、思わず泣いてしまう学生も男女問わず出ます。

不思議なことに、泣き虫な人が泣きやすいというより、これまで自信満々だった人ほど執拗なダメ出しに折れて泣き出すケースが見られます。

講師たちはそこが狙いであり、それで素直に指摘を受け入れてほしいと思っているわけですが、当人は大変です。

心のコントロールをしなければならず、就活を通じて心を病んでしまう人が出てもおかしくありません。

人格が否定される気分になりやすいのが就活ならではの光景です。

・気が抜くタイミングがほとんどない

会社説明会からすでに選考は始まっており、そこにESや履歴書の作成
、面接の練習などが加わります。アルバイトを行う人は忙しい合間を縫って働くため
、プライベートの時間はほとんどありません。毎日夜遅くまでパソコンに向かってESを作成する他、手書きで履歴書を書く、業界研究をしながら志望動機
や自己PRをまとめるなどなど、やることが本当に多いです。
リラックスできるのは寝る前だけ。起きればその日にやることを頭に思い浮かべ、ア
クションを起こして活動していきます。内定を獲得して一気に遊びだす大学4年生が
出始めるのはその反動と言えます。内定さえゲットすれば辛い日々も楽しい思い出だ
ったと言えますが、現在進行形でそんなことは言っていられません。就活の大変さは
その時期にすべきことに詰まっているとも言えます。

辛い時期を乗り越える3つのコツを紹介!

就活は辛くてナンボ、そう思えればいいですが、たいていの学生は何でこんなことをし
なくてはならないのかと疑問に感じ、自問自答を繰り返して悩み始めます。どうやって
乗り越えるべきか、3つのコツをご紹介します。

コツ1.「なぜ辛いのかを書き出してみる」

誰しも不安になる事ってありますよね?漠然と不安を抱える人は子供にも大人に
もいて、得体のしれない不安に悩まされるケースも見られます。実はなぜ不安な
のかを知っていて、それを打ち消すためにやれることをしていれば、不安に感じ
ることは少なくなります。心配性な人は色々な準備をしておきますが、不安を打
ち消すために準備をしているだけで、決してマメな人ではありません。
就活に対する辛さも同じで、なぜ辛いのかをノートに書き出すと気分が楽になり
ます。面接が怖いとなれば、なぜ怖いのかを書き出します。すると、苦手な部分
が浮き上がり、その練習を何度も行って打ち消していけば、これだけやったんだ
から大丈夫という気持ちになります。不安、辛さを打ち消すために自分は何をし
ているのか、それが目に見えないからこそ負のスパイラルに陥るのであって、そ
れさえ可視化されれば単に自分が努力をしていないだけというのが分かります。

コツ2.「あえて1人で就活を行う」

なぜ辛いかといえば色々な人に比較をされるからです。友人だけならまだしも、
兄弟姉妹、親戚などとも比較され、自由勝手に言われます。基本的に就活では比
較をされるものと捉え、最初から1人で就活を行い、仲間を極力作らない、一緒
に行動をしないようにすれば、悩むこともありませんし、あの人より先に内定を
得たとか自分だけ取り残されたと余計なことを考えずに済みます。
会社に入ればチームプレーを求められますが、基本は1人でやるべきことをやり
ます。同期でずっと行動を共にすることは会社に入ればまずありません。どうせ
1人になるなら就活の時から1人で行動しちゃえ!その気持ちで十分です。受験勉
強と同じく結局は己との闘いです。周りの目を意識する必要はなく、やりたいこ
とをやればそれでいいわけです。

コツ3.「弱い部分を鍛えてくれていると思うようにする」

例えば模擬面接で、それではあなたの熱意が伝わらない!とか声が小さい!就活
をナメてるのか!と怒鳴られることがあります。圧迫面接への対応で行われるこ
ともあれば、そのままでは内定は得られないと厳しく突き放すために怒る人もい
ます。最近の若者は叱られ慣れていないと言われますが、人格を全否定されたと
思ってしまう人が出てきても致し方ないです。
ただ、この考えはある種の認知の歪みでもあります。そもそも陥れるために怒っ
ているわけではありません。「あなたのここが弱点ですよ」と教えてくれている
だけです。
強い口調で叱る理由には、注意すべき部分を突き刺して印象に残すことが考えら
れます。無意識に出てしまっている部分が命取りになることも多く、それを指摘
されていると思いましょう。弱点を指摘してくれてありがとうと思いつつ、反骨
精神を持って食って掛かるように向かっていけば全否定されたとは思わなくなり
ます。

まとめ

ストレスとうまく向き合うことがよく対策として挙げられますが、自分流のやり方を見
つけて実践している人には効果があり、それがない人には単に逃げてるだけに終わるこ
とがあります。ストレスと向き合う前にこれなら自分でもやれる、勝負できると思える
やり方を見つけることが大切です。それを信じることでストレスと向き合えます。
辛いと感じることは就活を通じてたくさんあります。でも、その辛さには必ず理由があ
って、乗り越える方法も存在します。負のスパイラルを断ち切るためにも、ノートに自
分の気持ちを書いて可視化させることがおすすめです。