就活コラム

2020/11/04

内定ゼロで卒業しそう…卒業までに内定をもらうためには

「内定ゼロのまま卒業がせまっている。」

「このまま卒業したらどうなるのだろう。」と焦っている就活生の方もいるのではないでしょうか。

内定ゼロの状態で卒業時期を迎えた場合、どのような選択肢があり得るのか、また、卒業前に内定を得るためにやるべきことは何かを解説します。

内定ゼロのまま卒業。来年はどうなるの?

内定がゼロだった場合、卒業までずるずる月日を過ごすのはNGです。 

では、一体どうしたらいいのか。就活に失敗した人のその後の進路の可能性は大きく3つに分かれると言えます。

就職留年(大学にとどまる)

就職浪人(大学を卒業する)

フリーランスになる(大学を卒業する)

上記の3つに大きくキャリアは分かれるといえるでしょう。では、それぞれのキャリアに向けてどのような行動をとると良いのでしょうか。また、各キャリアのメリット、デメリットは何なのか。 就職に失敗してしまった人の来年以降のキャリアについて解説していきます!

就職留年:大学生のまま就活を続ける

1つ目のキャリアの可能性としては就職留年です。 就職留年は名前の通り、就職のために留年をする、意図的に卒業しないという方法です。

就職浪人のメリットとしては、あくまで来年も学生として過ごすことができるので新卒として就活に再チャレンジすることができます。 また、学生であるため学校からの就活支援のサービスも利用することができるなどの恩恵を受けることができます。

デメリットとしては、休学という手段を使ってもいくらか経費が掛かってしまうことが挙げられます。国公立大学であれば休学の費用はほぼ掛かりませんが、私立大学であれば数万~数十万円程、休学していても学費がかかってしまいます。それでも通常の学費よりは大幅に安く済みます!

就活に失敗した人へ、一番お勧めするキャリアの選択肢はこの就職留年です! 就職留年が費用的にも、また新卒という武器を残すためにもできるだけ学校に残るようにしましょう。

就職浪人:大学を卒業してから就活を続ける

2つ目のキャリアの可能性としては就職浪人です。初めに伝えておきますが、就職浪人はお勧めしません!

就職浪人は名前からわかるように、学校を卒業しフリーターとして就職活動を続けることです。 就活浪人のメリットとしては、学校に縛られることがないため自由に時間を使うことができます。そのため、就活の時間やお金を稼ぐ時間、遊ぶ時間など様々な時間の使い方をすることができます。

一方でデメリットとしては、大きく分けて2つ挙げられます。

1つ目は既卒扱いになってしまうことです。 大学を卒業してしまうため、新卒ではなく既卒の対象となってしまい、このため一部の企業へは就活さえできなくなってしまうことがあります。

休学していた理由などは何とでも説明がつきますが、就職浪人をしていた場合は就活に失敗した事実を隠すことができず企業から良い印象をもらいにくくなってしまうでしょう。

2つ目はメリットと表裏一体で、その自由さです。 時間がありすぎることや、周りに左右されないため自己を自らで律さないとダラダラと時間を過ごしてしまうことになります。

このままでは、就活に再挑戦してもまた失敗してしまう可能性が高いでしょう。 メリットよりもデメリットの色が濃ゆい就職浪人はあまりお勧めできない来年のキャリア選択と言えます。

フリーランス:大学を卒業し就活もやめる

最後に紹介するのは、フリーランスの道に進むことです。就職そのものをやめ、在学の残り期間から来年以降も就職することなく資格の勉強や自らのスキルを磨くことにより、企業に入ることもなくお金を稼ぐ、或いは将来的に就職することを目指すという方法です。

フリーランスの職業は多種多様なものが存在しています。 記事を書いていくライターや、ブロガー。アプリ開発やWebサイトの開発を担うエンジニア。さらに今では、Youtuberなんて仕事もフリーランスとしては存在していますね。

数多くの中でおすすめのフリーランスを幾つか紹介します!

1.アプリケーションエンジニア

現在、スマホやパソコンでもアプリケーションなしで仕事をしないことはないでしょう。これらのアプリの開発から、システム改善をつ問えるアプリケーションエンジニアは必要とされること間違いないでしょう。

2.Webデザイナー

広告業界はテレビや街中の掲示板からインターネットにどんどんシフトしています。そのような中でWebデザイナーの役割は重要でしょう。

というのも、Web広告やサイトを見られる回数が増えていく中で、どれだけ顧客を引き付けるのかが重要になっており、Webデザインスキルの実力をどんどんつけていけば引っ張りだこになるかもしれません。

3.Webライター

ライターという仕事は、スマホやパソコンさえあればだれでも取り組むことができる職業です。

なんといってもポイントは手軽さと自由さではないでしょうか。 移動時間や集中して数時間など、様々なタイミングで取り組めることが魅力的ですね。

これらを見ると、今の社会からのニーズが高いIT系や自由度が特に高い仕事がおすすめと言えますね! メリットとしては将来の可能性が広がることが挙げられます。

フリーランスでも何とか生きていけるようなところまで行くと、将来的に就職しても即戦力として扱われることが多く給与にも困ることはないでしょう。就職しないとしても、自力で稼ぐことができるのであれば人生を自由に生きていくこともできますね。

デメリットとしては、安定さに欠けることです。 資格を取得することや、フリーランスで生きていくことは生半可な気持ちではやっていけません。また、自力で稼げる領域に行くまでは生きていくためのお金に苦戦したり、一人になっても頑張り続ける苦悩が待っていたりします。 かなりチャレンジの側面が強いフリーランスですが、わけあってどうしても就職したくないといった思いや、自由さを大切にしたいのであれば選択肢として考えてもいいでしょう。

それぞれのキャリアのメリット/デメリットをまとめると以下の表のようになります。

  メリット デメリット
就職留年 ・新卒の肩書を保てる ・大学の恩恵を受けることができる ・学費が一定額かかる
就職浪人 ・自由に時間を使うことができる ・新卒の肩書を失う ・自分自身で律する必要がある
フリーランス ・手に職を付ける可能性がある ・就職しても即戦力採用になる可能性がある ・将来がかなり不安定なものになる ・今を生きていくことも困難になりうる

内定ゼロで卒業しないために今からできること

これまでお伝えしてきたものは、就活失敗した後の来年以降の動きについてです。 ですが、もちろん卒業するまでの間、なんとかして内定をゲットする動きも必要です。 卒業までに内定を得るために今からできることを記載します。

就活エージェントに相談する

まず1番にやってみてほしいことは、就活エージェントに相談することです。

就活エージェントは、就活生を面接練習や自己分析の深掘りなど無料でサポートし、提携企業にマッチしそうな就活生がいた場合に、企業へ就活生を紹介する事業を行なっています。

就活エージェントを活用するメリットは、まず何より無料で面接練習や自己分析の深掘りを行なってもらえることに加え、下記などがあります。

・企業の採用要件、人事のニーズに詳しい

・毎年企業に何人も学生を送り込んでいるので、通常ルートとは異なり、ESやグループディスカッションが免除される選考ルートを持っている

・提携企業に学生が内定した際に報酬を得るビジネスモデルなので、面談を担当した学生に内定を獲得させるノウハウを持っている

 

提携企業に学生を送り込むとお金がもらえるってことは、自分がいきたくない企業を無理やり紹介されるのでは…?

 

実はそういった、自社の利益しか考えていないエージェントもあります。

実際に、エージェント名で調べてみると、そういった口コミが複数出てきますし、弊社でインターンをする内定者の方からも、そういった声を聞きます。

今回は、自社都合でゴリ押ししてくるエージェントを排除して、面談後に正直に「君に合う企業をうちでは紹介できないけど、就活サポートはできるので、面接対策やES添削など必要になったら声をかけてね」「紹介してみた企業に興味がなければ教えてくださいね」など、真に就活生を思いやってくれたという口コミが多いエージェントのみを紹介します。

キャリアチケット

キャリアチケットは、内定者からの口コミが元も良いエージェント。”やみくもにエントリーするのではなく、マッチしそうな3~5社を厳選して紹介すること”をコンセプトにしているので、企業を無理くり紹介してくることもなく、個々のフェーズに合った対応をしてくれます。

ヒアリングがとにかくうまく、「自己分析が深まった」「自分では気づけない志望業企業を見出せた」という声があります。

内定はないものの、いきたい企業もなかなか見つけられない、という人には適していると思います。

JobSpring

JobSpringは、AIを用いた適性検査と面談を通し、入社後にも満足度高く働ける企業を紹介できることが強みです。実際に、JobSpting経由で入社した人の早期離職率は、平均の3分の1以下。

また、個別サポートに強く、JobSpringを利用した際の内定率は、利用者の91%以上となっています。内定までしっかり寄り添ってくれるエージェントです。

逆求人サイトに登録する

内定ゼロで悩んでいる人の中で、まだ逆求人サイトに登録していない人は、すぐに登録してみてください。

逆求人サイトとは、プロフィールを登録すると、自分に興味を持ってくれた企業からスカウトが届くというもの。

 

卒業が近くなると、エントリーできる企業も限られてきますよね。というより、ほぼ見つけられないのではないでしょうか。 しかし、企業側はもう一切採用活動をしていないかというと、実はそうでもないのです。

 

一般にエントリーを募る採用活動自体は終了しているものの、内定辞退者が出て、目標採用人数に到達しなかった企業などは、裏でエージェントに就活生を紹介してくれないかと依頼を出していたり、逆求人サイトを使って、内定先に迷いがあって他の企業に鞍替えしたい人や、まだ内定がない人、留学や部活などで就活に乗り遅れた人などを探したりしてるいのです。

逆求人サイトの中でも、OfferBoxは、利用している企業数も多く、スカウトが届きやすいサイトです。利用している企業規模の規模も、資生堂やマイクロソフトなどの大手からベンチャーまで様々なので、大手志望の人も登録してみてください。

実際に弊社のインターン生のほとんど、月に10~20件ほどスカウトをもらっています。

まとめ

ここまで、内定ゼロで卒業したらどうなるか、内定ゼロで卒業しないための対策について紹介してきました。

内定がゼロのまま卒業が近づくと焦るかもしれません。しかし、就活の最終的なゴールは、ただ内定をゲットすることでなく、生き生きと働ける企業からの内定をもらうこと。

内定をもらえても、駆け込みで自分に合わない企業に就職してしまうことの方が、避けるべき事象です。いま苦しい状況かもでしれませんが、立ち止まらず前に進み続けるようしましょう!