就活コラム

2019/11/27

長期インターンは意味ないの?行ったほうがいい人の特徴をご紹介

就活を意識すると気になるのが、「インターン」ではないでしょうか。とりわけ「長期インターンは行っておいたほうがいいよ!」と会社社員や先輩から言われることがあります。

しかし、「長期インターンって意味ないんじゃないの?」という思いもよぎるかもしれません。

そこで、長期インターンが意味ないと言われる理由や長期インターンをやらなくていい人・やったほうがいい人の特徴をご紹介します。

長期インターンの必要性に疑問がある人は読んでみてください。

長期インターンが意味ないと言われる理由

たまにSNSでこんな投稿を見かけます。

「インターン、まじで意味ない…!」

あっ、そうなんだ。インターンって意味ないんだ!!と安易に考えないでください。実は、意味ないと言われているインターンのほとんどは1日だけの短期インターンであることが多いです。

1dayインターンでも、

  • グループワークを経験できる
  • 自己理解を深められる

というメリットがありますが、

  • ただの会社説明会だった…
  • 疲れただけだった…

というデメリットがあります。

短期インターンより長期インターンのほうが圧倒的におすすめです。

1カ月以上の長期インターンだと、

  • お金を稼げる
  • 就活で有利に働くことが多い
  • ビジネス経験を積める

というメリットがあります。下記のデメリットを考慮しても、やる価値があります。

  • 責任とプレッシャーがある
  • アルバイトより労働条件が厳しいことが多い
  • 学業や部活などとの両立が難しい

詳しくは「長期インターンとは?やる意味・メリット・デメリット・探し方を紹介」でご紹介しています。

とはいえ、「長期インターンも意味がない」と考える人はいて、その人達には共通点があることが分かっています。その共通点についてお伝えします。

業務内容が雑用だけ

「ビジネス経験が積めるぞ!」と意気揚々と臨んだのに、実際に任されるのは、コピーや単純なデータ入力などだけで、「これってただの雑用じゃない!?」と感じることがまれにあるようです。

たしかに、小さなことでも効率良く行えるように工夫する姿勢は必要ですが、実際に雑用ばかりを任されたら、「他の時間の使い方があるよな…」と思ってしまうでしょう。長期インターンは意味ないと感じてもおかしくありません。

ただ時間が過ぎていくだけ

先ほどのことと少し似ているのですが、ただざーっと時間が過ぎていくだけで、「得たものはあるっけ!?」という感想を抱くことがあります。

貪欲に学ぶ姿勢を社員に伝えて、責任ややりがいのある業務を任せてもらえるようにアピールする必要性があるわけです。ただ淡々と作業をやっていると、得られるものは少ないでしょう。

興味のない業界・会社だった

最初の入り口を間違えると、「意味ないじゃん!」と感じるかもしれません。多くのメリットがある長期インターンといえども、まったく興味のない業界・会社であれば、時間がもったいないと感じるでしょう。長期インターンを受ける会社選びは大切です。

長期インターンをやらなくていい人の特徴

長期インターンはすべての人にとって価値があるものだとはいえません。長期インターンは意味ないと感じる結果になる人の特徴をご紹介します。

興味は高い時給だけ

長期インターンの魅力は、高い時給だけだと思っている人は「長期インターンは割にあわない!」と感じて辞めるケースが多いです。

時給だけの観点だけでいえば、塾講師や家庭教師のほうが高いかもしれません。長期インターンの報酬の目安は、時給1,000~1,500円ほどなので、都内なら他にも高時給のものはいくらでもあるでしょう。

長期インターンで営業職についたら友達と遊ぶ予定の日にアポイントが入ったり、事務職だと急な残業が入ったりするかもしれません。

時給にしか興味がないと、モチベーションが続きにくいでしょう。そういう人は、長期インターンをやらなくてもいいのではないでしょうか。

受け身のスタンス

自ら学ぶ姿勢はあまりなく、会社に何か教えてもらおうと思っているスタンスの人にとっては、長期インターンはつらい経験になってしまうかもしれません。

受動的なスタンスでいると、周りの社員からは“できない人”扱いされるでしょう。いくら、インターン生とはいえ、学生とはいえ、そこはシビアに評価されます。

“できない人”扱いされると、立場が悪くなり、居心地が良くないでしょう。長期インターン先に行くのがつらくなるのではないでしょうか。

参加さえすれば就活勝ち組だと思っている

たしかに、長期インターンは就活に役立つスキルや経験を身につけられますが、参加さえすればOKだと思っていると、痛い目に合うと思います。

長期インターンに参加したことで、就活に有利になるのではなく、長期インターンで得た学びや残した実績が就活で有利に働くのです。

実際に就活の面接でも、

  • あなたができることは何ですか?
  • 得たことは何ですか?
  • どんな失敗をしましたか?

など、具体的なことを掘り下げて聞いてきます。長期インターンに参加することがゴールではありません。

長期インターンをやったほうがいい人の特徴

一方、長期インターンをやったほうがいい人には特徴があります。私自身も、長期インターンを経験したのですが、生き生きしているインターン生には共通点がありました。

現状に課題を感じていて自分を変えたい

漠然とでも良いのですが「今の自分が好きになれない…自分を成長させたい!」と感じている人は長期インターンによって変われるきっかけを掴むことがあります。

私も、その類なのですが、自分の殻を破れたきっかけは長期インターンだと思っています。内向的な性格なのですが、1日何十件もテレアポすることにより、いわゆる営業トークを学べました。話すことに苦手意識があったのですが、それを改善することができたのです。

どこまでの能力があるのか試したい

また、「自分はどこまでの能力があるのか」「就活でよくいう長所・短所は何か」ということに真剣に向き合う人は、どんどんスキルアップしていって、社員から認められていました。

自分に自信があった人も、「狭い世界での話だったのだな…」と打ちのめされることがあります。しかし、それは決して悪いだけのことではありません。

自分の真の実力を知って、必要な能力を備えていけば良いだけです。社会人になる前に知っておくと、アドバンテージになります。

自分の適性を知りたい

これも、先ほどの話に通じるのですが、例えば営業職に憧れを持っていても、

  • 実際何をするのか
  • どんなスキルが必要なのか
  • 自分に合うのか

などが、気になるかと思います。自分の適性を知るためには、実際に経験してみるのが一番ですね。やってみて、合う合わないが分かるでしょう。

社会人になってからだと、転職することになるかもしれません。早期退職は、あなたにとっても会社にとってもデメリットでしょう。

気持ちよく社会人生活をスタートするために、できるだけ早く自分の適性を知りたいと思っている人には長期インターンがおすすめできます。

まとめ

今回は、長期インターンは意味ないのか?という視点でまとめてみました。

「長期インターンは意味があるのか?」という疑問には「あなた次第です」という回答ができるでしょう。

元も子もない…と思われるかもしれませんが、あなたがどんな目的をもって長期インターンに参加するかによって得られるものがまったく変わってくるのです。

長期インターンを意味ないものにしないために、

  • 現状に課題を感じている自分を変える
  • どこまでの能力があるのか試す
  • 自分の適性を知る

これらの意識を強く持つと良いでしょう。