就活コラム

2020/08/11

自分を正しくアピールしよう!〜履歴書の趣味・特技欄の書き方〜

就活生の誰もが記入する「履歴書」。

自分の人生を左右するイベントで使う大切な書類ですから完璧な状態で仕上げたくなりますよね?

そんな履歴書ですが、様々な記入欄があり特に趣味・特技なんて
「何書けば良いんだよ!」と、なってしまいがちです。

そんな悩める就活生のために今回は

「履歴書における趣味・特技欄の書き方」

についてまとめました!

趣味・特技は何でも良い、アピールできる内容であるかが大切

結論から言うと履歴書に書く趣味・特技は何でも良いです。
かといって「パチンコが趣味です」とか「お酒の一気飲みが得意です」
みたいな内容のものは常識として不適切であることは知っておいてください。
具体的に言うと趣味・特技の欄には
あなた自身をアピールできる内容を書くようにしましょう
そもそもなぜ履歴書を提出しなければいけないのでしょうか?
履歴書はあなたがどのような人物であるかを簡潔にまとめた資料です
会社側は履歴書を読むことによってどんな人であるかをおおよそ把握し
もっと知ってみたいと思った人を次の段階である「面接」に進ませるわけです。
つまり上で挙げたお酒、パチンコがダメなのは相手に
「先のことを考えてなさそう」とか「お金の管理が悪そう」
と言ったようなマイナスのイメージが真っ先に浮かび上がってくるからです。

履歴書は自分が会社に与える第一印象だと思ってください

そもそも趣味と特技の違いってなに?

趣味が高じたものが特技
という風に考えてもらえれば大丈夫だと思います
例えば音楽を聴くのが趣味だとすればその曲の名前を全て当てれるというのは特技になります。
このような区別の仕方で趣味と特技を記載しましょう

趣味・特技の使われ方

履歴書の項目は全て何らかの方法で会社側に活用されています
写真だったら本人確認、経歴であれば本人の基礎学力を測る判断材料となっています
では趣味・特技はどのような使われ方をしているのでしょうか

就活生を深掘りする

就活生がとのような人であるかを確かめるための判断材料の一つとして用いている会社が多いです
趣味・特技について面接の場で話させることによって一つのことに熱中できることができる人か否かを判断したり
SPIなどの記述式の検定では発見、測定出来ない能力を見つける術にもなります

アイスブレイク

面接官と就活生の間の緊張をほぐすために使われることも多いです
ガチガチに緊張している状態だと本人が話したかった内容や本来であれば答えられるはずの質問に回答できない可能性があります

趣味・特技の書き方

書く内容は上で記したことを意識すれば問題ないですが
いくつかの注意点があるので以下の内容もしっかりと読むようにして下さい

浅い趣味は書かない方が良い

軽く知っている程度のものだったり就活に向けて即席で作った趣味を履歴書に書くのは避けましょう。
面接では履歴書に書かれていた内容を問われることが多いです
履歴書の内容をより深く探ってくるので
「何で好きなの」、「魅力は何」、「どういうものなの」
という質問をされます
そこで浅い趣味であると、
返答の仕方に困ったり、内容があやふやなものになってしまい
面接官に「コミュニケーション能力が低い」だとか「考え方が浅はかな人」
と思われてしまうかもしれません!
ですので履歴書に記述するために嘘をつくなんていうのはもってのほかです!

アピールしたい内容に沿って文を構成する

上記で述べたように履歴書とは会社に与えるあなたの第一印象です
ですので自分が何をアピールしたいかを考えて文を構成するようにしましょう。
また受けた企業のビジネス内容と関係のあるものだとより良いです

文章は分かりやすく簡潔に

基本的に趣味・特技を記載する欄は他の項目と違い狭くなっています。
その狭い枠の中に長文を書かれたら採用担当者も大変ですし読む気も失せてしまいます
そのため自分で細かい項目内容を書き
簡潔な文を書くことを心がけましょう

書くのを避けた方が良い趣味・特技

最初の方にアピールでき、第一印象で悪いイメージを待たれないものであれば良いと言いましたが
履歴書では書くのを避けた方が良い項目もあります

ギャンブル

パチンコやスロットなどの遊技機、競馬や競艇などの公営ギャンブルを趣味を記載するのは避けた方が良いでしょう
それらを趣味にする事は悪い事ではありませんが、ギャンブルを趣味欄に記載する事で
「計画性」、「堅実性」といったポイントにおいてマイナスイメージを持たれてしまう可能性が高くなります

犯罪を連想させる

ハッキング、動物の解剖、エアガンのコレクトなど、
法律に触れてしまう可能性が大きい趣味・特技を履歴書に書くのはやめておいた方が良いでしょう
倫理遵守の観点からこのような趣味を持つ人を会社に迎え入れるのはリスクが大きいと捉える企業も多いです
ですから履歴書や面接といった限られた時間の中で自分を相手に伝える場面で趣味・特技として扱うのは得策ではありません

政治・宗教

このように人によって考え方や価値観が異なるものを記載するのも良いとは言えません
思考の根底にあるものの違いは対立を生みやすく、社内での大きなトラブルにつながってしまうことを懸念して
採用を避けられてしまうことが多いです

ゲーム・アニメ・アイドル・漫画

これは受ける企業にもよります
一般的に世間からの評判があまり良くない趣味でこれを記載することによって偏見されることがあります
今では日本のサブカルチャーは世界に発信される産業になり人々の見方も変わってきましたが、
関連の企業やよっぽどその趣味に対しての熱量がなければ履歴書には記載しない方が良いでしょう。

文の記入例

以上を踏まえた上で履歴書での趣味・特技の書き方をいくつかのパターン別にまとめてアピールポイントを記していきます

スポーツ

バスケ(小学校の頃からずっと続けていて、現在はチームの代表をしています)

  • 小学校から続けているということで「継続力」をアピールすることができる
  • 体力面やコミュニケーション力があることを示すこともできるので評価されやすい

勉強系

洋画(英語圏の映画を週末に見ていて、200本以上の映画をすでに見ている)

  • 英語に対して前向きであることを示せる
  • 一つのことに対して注げる熱量の大きさを示せる

鑑賞系

ライブ(ストレスを発散させたり、新しい出会いに繋げています)

  • 独自のコミュニティーがあることを証明
  • 面接にてどのようなことにつながるかを発表できるかが重要

特殊系

座禅(毎日就寝前にやっていて、リセットの意味でやっている)

  • 「精神力」の保持をアピールできる
  • 面接での話題につなげることができる

趣味がない人はどうすれば良いの?

上記の理由で書ける趣味・特技が無くなった、そもそも趣味・特技がない人はどうすれば良いの?
「特になし」と書くことも間違えではありませんが得策とは言えません
そんな人は最近の自分や自分の生活リズム・出来事を振り返ってみましょう
小学生の頃から毎日欠かさず新聞を読んでいるのであれば「継続力」や「情報量」のアピールにつなげることができますし
人を助ける(席を譲る、道案内をしてあげるなど)であれば「観察力」や「行動力」をアピールすることができます
なので趣味・特技がない人は自分を振り返りアピールに繋げられそうな習慣や行為を記載するようにしましょう

まとめ

いかかがでしたでしょうか?
他の項目と比べるとあまり触れられていなかったり
軽視されがちですがこのように趣味・特技を書く理由や
書くことで得られるメリットを見直してみると
意外と大切な項目である事がわかります。
就活まで時間にまだ余裕がある方は趣味を再度見直したり
新しく見つけてみるのも良いかもしれません。