就活コラム

2019/10/10

就活うつになった。症状や原因、対処方法をご紹介

あなたは就職うつという言葉をご存知ですか?

就職うつとは、憂鬱な気分になりやすい就活において、なかなか内定が貰えなかったり、面接がうまくいかなかったりすることで、気分が滅入っていき、うつ症状が現れることです。

私も学生時代に就活をしていた際は、友達同士で就活の話になると、みんなが急に暗くなる場面を何度も見てきました。

ましてや履歴書を送っても書類選考で落とされたり、一時面接でいつも不合格になっていると、

「このまま一生就職できないのでは?」

と不安な気持ちになりますよね。

そこで今回は就職うつの症状や、就職うつになってしまう人の特長、就職うつになった時の対処法について解説していきます。

就活うつとは?

就職うつとは、就活によって発生するストレスや不安、プレッシャーなどによって、うつ病の症状が現れることを意味しています。

うつ病と聞くと、すごく重たい病気のように感じますが、実際は就活をしていると、気分が落ち込んだり、不安な気持ちになったり、食欲が低下したりといったことは、誰にでも起きることです。

中には、なかなか審査が通らないことで、

「自分は駄目な人間なんだ」

と存在を否定された気持ちになることもありますよね。

ただ、うつのような症状は周囲に理解されにくく、本当は就活うつになっているのに、そのことを周囲に相談すると、「甘えるな!」と怒られることもあります。

しかし就活うつは決して甘えではありません。心だけでなく脳にも機能障害が発生している状態なので、ものの見方が否定的になったり、普段なら乗り越えられる問題も、強いストレスに感じたりします。

大切なことは、自分の症状が就活うつに当てはまるのか正しく判断することです。

■就活うつになる原因

・内定がなかなか決まらない

・慣れない自己分析で悩む

・面接などのストレス

就活うつの症状

自分の症状が就活うつと一致しているのか確認するには、就活うつの症状を理解する必要があります。具体的な症状としては以下が挙げられます。

・激しい気分の落ち込み

・意欲の低下

・食欲の低下

・人と会うのが億劫

・朝起きるのが辛い

・めまいや頭痛

予定を投げ出すほどの気分の落ち込み

激しい気分の落ち込みが発生すると、何をするのも気力が起きなくなり、面接や説明会などの就活の予定があっても、それを投げ出したい気持ちになります。

そこで頑張って行ければ大丈夫ですが、本当に就活の予定を投げ出したのであれば、就活うつを発症している可能性があります。

大切なことは自分を責めることではなく、親しい人に相談したり、カウンセリングを受けたりすることです。

朝起きるのが辛い

夜寝る前には、翌日の面接のシミュレーションをしたり、予定を整理したりして、なかなか寝付けないことはあります。それでも就活の予定があれば、朝起きられるはずです。

しかし、朝になっても起きられず、その日の予定に行けなかったとなると危険信号です。朝起きられないことに加えて、風邪でもないのに微熱や頭痛といった症状まで出ているようなら、すぐに誰かに相談をしましょう。

人と会うのが億劫になる

就活をしていると、中には圧迫面接を行う企業にあたります。圧迫面接を受けたことで、その面接官の顔を思い出すと腹がたったり、その企業を嫌いになる気持ちは誰にでもあります。

しかし、圧迫面接を受けたことで、その企業とは関係ない企業の面接や説明会に行くのも怖くなり、人と会うのが億劫になるなら注意が必要です。人と接する度に不安や恐怖を感じる場合、対人恐怖症になっている恐れがあります。

対人恐怖症を抱えると、外に出るのも怖くなり、最悪の場合はひきこもりになる恐れもあるので、決して一人で抱え込まずに、家族や友人に相談をしましょう。

また「世の中、そんなに酷い人ばかりではない」と考えることも大切です。

就活うつになってしまう人の特長

就活うつは誰でもなる可能性がありますが、特になりやすい人の特長があります。以下のような方はなりやすいので注意しましょう。

真面目な性格

完璧主義者

ネガティブ思考

我慢しがち

コミュニケーションが苦手

真面目な人

真面目な人は、どんなに就活がうまく行かなくても、「こんなことで逃げるなんて甘い」と自分を追い詰めてしまいます。それでも就活が難航していると、さらに追い詰める悪循環となり、就活うつを発症する恐れがあります。

大切なことは「たまには楽をしてもイイか」と考えたり、「気楽にやろう」と思うことです。

完璧主義の人

完璧主義の人は「自分はこうあるべきだ」と理想に囚われる傾向にあります。

しかし就活はうまくいかないので、理想と現実の差に悲観してしまい、「自分は駄目な人間なんだ」と自己否定をする恐れがあります。

大切なことは「完璧な人間なんているわけない」と考えることです。

ネガティブ思考

ネガティブ思考の人は、就活がうまくいかない原因を、「自分の能力が低いんだ」と考える傾向にあります。

しかし就活は優秀だからうまくいくわけではなく、企業とのお見合いのようなもので、相性の良し悪しが成功における最大の条件です。なかなかうまくいかなくても、「自分と相性が良い企業に出会ってないだけ」と気楽に考えましょう。

就活うつになった時に対処・治療法

どんなに優秀な人でも就活がうまくいかずに、就活うつになる可能性はあります。

もちろん一番大切なことは、就活うつにならないことですが、それでも就活うつを発症するケースはあるので、そうなった時の対処法について解説していきます。

家族や友人に相談する

精神的に苦しいときは、一人で抱え込まずに、誰かに辛い気持ちを打ち明けましょう。

打ち明ける相手は誰でも良いですが、選ぶならあなたを否定したり、それは甘えだと言って突き放したりしない人に相談しましょう。

あなたの気持ちに共感して、無理しなくても良いと言ってくれる人に相談すると良いでしょう。

また学生なら就職課や保健室の先生、カウンセラーなどに相談するものも、良い解決方法です。

心療内科を受診する

就活によって発症したうつ病も、症状が進行すると対人恐怖症になったり、ひきこもりになったり、最悪の場合は自殺などの可能性もある危険なサインです。

周囲の人に相談しても解決しないなら、心療内科を受診した方が良いでしょう。「病院に行くなんて嫌」と思うかもしれませんが、就活うつは早めに対処しておかないと、今後の人生を左右する重大な出来事に発展しかねません。

心療内科の先生なら、辛い悩みを理解してくれて、一緒になって解決する方法を考えてくれます。うつ病のプロに相談して理解してもらえるだけでも、気持ちが軽くなるでしょう。

就活エージェントを使う

就活による悩みは、就活のプロに相談するのも一つの解決策でしょう。

就活エージェントと言うサービスは、専任のキャリアコンサルタントが就職活動の最初から最後まで、徹底的にサポートしてくれるサービスです。

中には、過去15万人以上のサポートをしている業者もあるので、就活うつになった方のサポートも経験があるでしょう。

そんな就活エージェントを活用すれば、精神的なサポートも丁寧にしてくれるので、孤独な就職活動において、心強い味方となってくれるでしょう。

■就活エージェントの利用方法
ステップ1.就活エージェントに登録
ステップ2.対面や電話によるエージェントとの面談
ステップ3.エージェントと話し合いながら応募企業を選択
ステップ4.エージェントに協力してもらいながら選考対策を講じる
ステップ5.内定が決まったら就活エージェントを退会する

様々な方を内定まで導いた実績のある、おすすめのエージェントをいくつかご紹介します。

キャリアチケット
キャリアチケットは、年間で1万人以上の就活生の就活支援を行っているエージェントです。様々な就活生の方のサポート実績があるため、かまえずに今の就活についての悩みを相談してみてはどうでしょうか。→キャリアチケット

JobSpring
JobSpringは、サポートが手厚いことで就活生からの満足度が高いエージェントです。個人に合わせたサポートを得意としているので、1度話を聞きにいってみると良いでしょう。→JobSpring

まとめ

このように就活うつは、決して他人ごとではなく、誰にでも起こりうる症状の一つです。

就活をしている中で、分が落ち込んだり、食欲が低下したり、人と会うのが億劫になったりするようなら、就活うつの可能性があるので注意しましょう。

また、真面目な人や完璧主義の人、ネガティブ思考な人は、特に就活うつを発症しやすい可能性があります。

万が一就活うつを発症した場合には、無理はせずに家族や友人などに相談しましょう。重篤なケースでは心療内科への受診も必要になるかもしれません。

もしくは就活エージェントを利用することで、心理的なサポートも受けつつ、本来の目的である内定をもらえるでしょう。過去にも就活うつの方をサポートしている就活エージェントなので、利用をご検討ください。

JobSpring