就活コラム

2019/09/26

実は見られてる!!就活期のSNSの活用法と気を付けること。

皆さんが日頃何気なく利用しているSNS。ちょっとした悪ふざけや今となってはいい思い出と言ってしまうような黒歴史、注意してください!どんなに面接時にいいことを言っても、そのSNS投稿を見た瞬間に人事からの好感度はダダ下がりです。「あ、この子って学生時代こんなこともしてたのか。しかもそれをSNSに公開までしちゃうなんて…」と、企業にとってもリスクのある人材として、内定を出しにくくなってしまうでしょう。このようにSNSは思わぬところで自身の足を引っ張ってしまう可能性があります。では、SNSを利用しない方がいいのか?というとそうでもありません。もちろん、SNSを使って楽しむこともいいですがSNSを上手に利用して就活に活かしていくことだって可能です!これから、そんなSNSの危険性と活用術について解説していきます。

就活とSNSって関係あるの??

意外とみられているSNS

SNSまでいちいちチェックするのか?と思う人も多いででしょう。実は意外とチェックされているものなのです。Facebookはもちろん、最近ではTwitterでも企業のアカウントや企業役員のアカウントを見る機会が増えてきているのではないでしょうか。皆さんが日頃から見かけるということは企業の人々も相応にSNSを利用しているということなのです。ですから、#(ハッシュタグ)やキーワード検索をすることで簡単にアカウントが特定されたり、過去の投稿を見られたりするのです。
SNS投稿は個人の自由なのになぜ見るんだ!?と思う人もいるでしょう。それは個人の自由だからこそです。企業の人事は面接時だけでなく「日頃のあなた」のことを知りたいのです。企業に合うかどうかを面接時の緊張している状態や事前に原稿を用意しているあなたではなく、できるだけ素のあなたのことを知りたいのです。学生があらゆるサイトやツールを使って企業情報を入手しようとするのと同様に、企業も何とかして就活生の情報を集めようとするのです。

SNSの危険性

自分の過去の投稿は大丈夫?

SNSにちょっとした黒歴史を流してしまったことはありませんか?自分の中では面白いと思って流していても周りから見るとどう思われるでしょうか。

”昨日飲みすぎたわ~。全然記憶ないわ、とりあえずお店に迷惑かけた、ごめんなさいwww”
”テストぶっちしてしまった、てきとーに謝ってなんとかしよ”

このような投稿を見てしまうと、採用する企業側も二の足を踏んでしまいませんか?
誰でもミスをすることはあるにしても、それを武勇伝のようにして公開している人を採用したいと思いますか?この人は就職して会社に迷惑のかかるようなミスを起こすのではないか?、ミスの後に反省をしないのではないか?と思えてしまいますよね。結局投稿した側ではなく、見る側がどのような印象を抱くのかが大事ですので、このような投稿は避けた方がいいですね。

周りの友人にも注意

でも私はそんな投稿をしてないし、鍵もかけているから安心!なんて思っているそこのあなた!周囲の友人に晒されてしまったことはありませんでしたか?タグ付けがしてあれば、自身で投稿していなくても簡単にあなたのことを企業から特定されてしまいます。大学生活を謳歌することも大事ですが、節度を守りSNSの危険性を認知したうえで楽しみましょう。

”いいね”だって危ない

あなたの指向性を示すものの一つにTwitterなどの「いいね」の機能があります。何気なく押してしまういいねですが、よく誹謗中傷をしているもの、不謹慎なもの、過激な動画や問題がありそうな動画にいいねを押す人は注意です。面接時と言っていることが違うじゃないか!なんて思われたら採用段階で不利になってしまいますよ!

主要媒体の特徴

SNSの中でもより多くの人を対象に情報共有や発信をする「Facebook」「Twitter」「Instagram」の3つのSNSについて解説していきます。
まず、それぞれのSNSの利用率ですが、総務省の調べによると、以下のような利用率という結果が出ています。(参照URL:情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査

この表からもわかるように全体でみるとFacebook、Twitter、Instagramでは書き込み利用者の数に大きな差はないことがわかります。ではそれぞれにどのような特徴があるのでしょうか。それぞれまとめてみました。

Facebook

Facebookの利用率は全体の半分近くを30代と40代が占めているというデータが出ています。つまり会社の社員や社長などの年代層が多く利用しているということです。そのため、就活をしていくうえでもFacebookは戦略的に使えるツールといえるでしょう。
実際Facebookでは多くのイベントの告知が行われていることや、グループとして特定の似た趣向性がある人たちを同じコミュニティにまとめる機能があるため、積極的に社会人と交流する機会が転がっています。オンライン上のコミュニティを通して、志望業界や企業の社員と交流したり話を聞きに行くだけでも貴重な機会となるでしょう。
また、FacebookはMessengerというアプリとも連携してるので、実際に合わずともチャットや電話でコミュニケーションをとることも可能です。

Twitter

Twitterは若者の利用率が高い媒体ですが、最近ではベンチャー企業やスタートアップ企業の社長なども多く利用している傾向にあります。Twitterを就活において活用する方法は手っ取り早く就活用のアカウントを作ることです。いちいち就活サイトにログインしたりすることが面倒くさいと感じたことはありませんか?就活系アプリを開くまでに時間がかかってみすみす情報を逃してしまうことも考えられます。
そこで、就活用のアカウントを用いて日頃から就活に関する情報をキャッチするようにしましょう。就活サイトをフォローしておくと簡易的な情報を定期的に流しているので見ることができますし、メディア系をフォローしておくことで時事情報を入手することも容易になるでしょう。
ちょっと意識高そうなアカウントをフォローして自分の負けん気を刺激するのもいいかもしれないですね。

Instagram

Instagramを就活に活用するといってもあまりピンと来る人はいないかもしれませんね。確かにInstagramから就活に関して有力な情報を入手するケースはあまり多くないでしょう。
ですが、Instagramに熱中しフォロワー数が1000人以上まで上り詰めた人は話が別かもしれません。
InstagramなどのSNSは何かしらの情報を発信し、その発信した情報に価値がある場合や人々の興味を引くような内容であって初めてフォロワーが増えていくものです。つまり、フォロワーが大量にいるということはそれだけ自身が発信しているコンテンツに価値があるということです!そこで生まれたものが「インスタ就活」のようなフォロワーが多い人のみが参加できるような就活イベントです。価値ある情報をより多くの人に提供しているということが企業から評価されるというものです。
インスタのフォロワーが多くても就活には関係ないなんてことはなく、一つの学生時代に力を入れたこととして堂々と活かすようにしていきましょう。

SNSを就活に利用するメリット

これまで各SNS媒体の特徴について記載してきました。ここからは媒体にとらわれず、いったいSNSの使用にどんなメリットがあるのか!?についてまとめていきます!

OBやOGの社員とつながれる

SNSを利用することで、経歴などから大学のOB/OGと連絡を取ることができやすくなります!
同じサークルや部活だったOB/OGに関わらず、顔をあまり知らない大学の先輩でも同じ学校という共通点からつながることができます!もちろん、中には学歴や就職先企業を公開していない人もいるので、簡単に見つからない場合もありますからSNS以外のコネクションも大事にしておきましょう。
また、最近ではOB/OG訪問から事件に発展するケースも発生しているので、OB/OG訪問専用のサービスを利用するなど安全には十分に気を付けましょう。

企業の情報を速やかに獲得できる

企業によってはSNS上に随時企業の情報をアップしているところもあります。また、企業のアカウントだけではなく、社長や人事が自ら自分の考えを発信しているケースもあり、企業の情報を獲得するにはSNSは非常に便利なツールとなっています。
SNSを駆使することで会社の方針を決める人物の趣向性を把握したり、人事がどのような人材を求めているのか把握することも就活において重要な情報収集の一つですね!

自己PRの場として使う

SNSの発信を通して日頃から自己PRを行っておくことも可能です!
毎日の発信や呟きに自分なりの考えを載せるようにしたり、記事に対して自身の見解を書くようにしてみましょう。企業の人事に気づいてもらえば、面接の一回だけの印象ではなく日頃の言動も含めて評価してもらうことができるでしょう!
勿論過激な発言や、誤解を生むような発信を繰り返すとマイナスポイントにもなりかねないので注意しましょう。

SNSを使いこなした就活をしよう

これまで就活におけるSNSの危険性や有用性を説明してきました。しかし、SNSは社会的な常識の範囲内で楽しむ分には何の問題もないでしょう。ですから、どれだけ就活に活かせるのかというところがポイントです。積極的に情報を掴むことや、DMを通して自身を売り込むなどして上手にSNSを使いこなしていきましょう。