就活コラム

2019/07/12

インターン先でのオフィスカジュアル、何着てる?

仕事着といえばどんな服装をイメージしますか?

従来の会社員の仕事着といえば、男性は上下揃いのスーツ、女性は会社規定の制服でした。しかし、クールビズや社内の雰囲気を明るくする取り組みによって、よりカジュアルな服装が許されるようになりました。よって学生インターンにもオフィスカジュアルが求められる機会が多くなっています。

しかし、定義が曖昧なオフィスカジュアルに頭を悩ませるインターン生も多いのではないでしょうか。そこで今回はインターン生が失敗しないためのオフィスカジュアルの基本的なルールを紹介します。

オフィスカジュアルの基本ルール

オフィスカジュアルは企業の雰囲気に合わせることが重要です。先輩の真似をできれば簡単ですが、インターン生にとって初めて訪問する企業の雰囲気や社員の方の服装を知ることは難しいことです。そんな時は以下の6つのルールを意識すれば大きく失敗することから回避できます。

信頼できそうな印象を与える

服装に自由度が高いとおしゃれをする楽しさが生まれます。しかし、いくらカジュアルな服装と言ってもビジネスシーンですから、働く人として信頼できるイメージを与えることが重要です。ここで重要なのは私服のようにカジュアルすぎないことです。特に、デニム、襟のないシャツ、スニーカー、サンダルは要注意です。例えば、デニムは本来作業着で使われた素材なのでとてもインフォーマルな印象を与えます。ITやベンチャーなどオープンな雰囲気の企業で、ジーンズが万が一OKでも、ダメージや色褪せてないものを選びましょう。
靴は基本的に革靴、スニーカーかパンプスです。オフィスカジュアルの際はヒールのない靴が許される場合がほとんどなので、楽なバレエシューズを用意しておくと便利でしょう。
カジュアルすぎて『遊びにきているの?』と思われないスタイルを心がけましょう。

サイズ

体のサイズに合った服装を心がけましょう。サイズ感があっていればきっちりとした雰囲気を演出できます。
例えばピチピチすぎるトップスは体のラインを強調して性的なイメージを与えますし、逆にダボダボすぎる服はパジャマを連想させてやる気のない印象を与えてしまいます。
特に、パンツは個人差が出やすいので、きちんと試着をしましょう。その際にサイズが合わない箇所の丈やウエストは購入後に自分のサイズに直しておくことが重要です。

派手すぎる原色はビジネスシーンにおいてあまり好まれません。黒、紺、グレー、ベージュ、白などのベーシックカラーを意識しましょう。また、このような無難な色はそれぞれ合わせやすいので着回しができて便利です。
もしもカラーを入れたいのであれば、パステルカラーまたは落ち着いたトーンのモスグリーンなどから選びましょう。この際に意識することはあくまでも差し色程度であることです。ベルトやカバンなどの小物で”遊びごごろ”を入れましょう。

アクセサリー

就活生であるならばアクセサリーはつける必要はありません。なぜならば、アクセサリーはおしゃれのためのもので、必要性が低いからです。さらに、物によってはかなり印象が悪くなってしまいます。それでも、どうしてもつけたい場合は、イヤーロブや目立たない小さなピアス程度なら許容範囲内です。

また、就活時に必需品とされる時計は、オフィスカジュアルの場合でも、上で述べたようにベーシックなカラーでシンプルなデザインのものを選びましょう。

清潔感

清潔感はとても重要です。シワや汚れは必ず落としておきましょう。また、よれやすい素材のシャツはきちんとアイロンをかけ、パンツにはセンタープレス(それぞれの脚の中央に入っている折り目)があると理想的です。またボタンなどで糸のほつれがある場合も直しておきましょう。
訪問前に不意に服を汚してしまった場合に、シミ取りなどを携帯しておくと良いでしょう。
また、オフィスカジュアルに限ったことではありませんが、寝癖やアホ毛、眉毛なども処理をして、清潔感を意識してください。

文字のないアイテム

ブランドのロゴや文字の書いてある服やカバンはなるべく避けましょう。
まず、ブランドのロゴが大きく書かれているものは、そのブランドがもつイメージを与えてしまいます。例えばとても高級なブランドのロゴを見て、普段なら「お金持ちだな」程度にしか思われませんが、就活生や若い人が持っていると生意気な印象を与えます。逆にブランドによっては安っぽい印象を与えてしまうので、ロゴは避けるのが無難です。
文字の書いてある服は同時にメッセージを伝えてしまいます。特に自分のわからない外国語が書いてある服は危険です。とても攻撃的な内容だったり、意味のわからないことを言っている可能性があるので気をつけましょう。

以上、信頼、サイズ、色、アクセサリー、清潔感、文字のないアイテムの6つの基本を意識しましょう。

男女別の注意点

次に、男女別ではコーディネートにどんな違いがあるのか見ていきましょう。

女性のコーディネート

女性は男性よりも自由度が高く、だからこそ許容範囲の線引きが難しくあります。
基本的には、

の形式で、6つの基本を守れば安全です。
NGとして、露出が高い服装があげられます。デコルテが大きく開いたもの、オフショルダー、膝上7CM以上のミニ丈はNGです。また、A4サイズが入るカバンを持つよう心がけてください。

男性のコーディネート

クールビズでジャケット不要とされている場合以外はジャケットを羽織るようにしてください。この時に、季節感にあった色や素材が好まれます。暑い季節は軽くて風通しの良い素材で爽やかに、寒い季節は厚めの生地で格子柄などが入っていてもおしゃれでしょう。
また、革靴とベルトの色は必ず合わせましょう。ここがあっていると統一感が出てカジュアルな服装も締まります。
他のNG例としては半ズボンです。カジュアルすぎる他、幼いイメージを与えないように半ズボンは避けて、最低でも七部丈ほどにしておきましょう。

まとめ

TPOをわきまえた服装ができることはあなたが常識的であることを表現する一つの方法です。また、その常識の範囲の中で個性を見せることで他の学生との差がつけられます。
「あなたと一緒に働きたい」と思われるような服装をするために、基本の6つのルールを守ってコーディネートをしましょう。友人だけでなく、周りの社会人のアドバイスを取り入れることも効果的でしょう。