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就活コラム

2019/06/10

インターン生が大きな仕事を任せられるために意識することは?

皆さんはインターンを経験したことがありますか?
最近の調査では、上位校の学生のうち約92%の学生が、インターンを経験してから就職活動を進めていることが分かりました。
さらに、大学4年生の6月末の時点で内定を獲得している学生のうち約38%の学生が、”インターンがきっかけ”で内定を獲得している事実がわかりました。

現在、多くの学生は就職活動の一貫として、インターンに取り組んでいます。

「インターン選考を通過した後も、インターン先で自分を企業にアピールして、ゆくゆくは内定をもらいたい!」と思う学生も多いでしょう。

※本記事は、インターン選考を通過する秘訣ではありません。

インターンで内定獲得すること・もしくは大きく成長することを目標に、「大きな仕事を任せてもらうにはどうすればいいのか?」を一緒に考えていきましょう。

上司が仕事を任せたくなる部下ってどんな部下?

まずは上司と部下という関係について簡単に解説します!

下図をご覧ください。上司と部下の関係を矢印で表してみました。

 

部下は上司に対して労働力を渡しています。

一方上司はどうでしょうか?
上司が渡しているのは、お金ではありません。上司も会社からお金をもらって働いているので、その点では「仲間」です。
この場合、部下は何に対して労働力を支払っているのかというと、それは「期待と信頼」です。

なぜ上司はあなたに大切な仕事を与えているのか?それはあなたを信頼していて、あなたならきっとこの仕事をやり遂げられるであろうという期待を持っているからです。

「大きな仕事を任せてもらう」ということは、この矢印で運ばれるものの量を増やすことです。だからどちらかが大きくなれば、もう一方も大きくなります。

ではこの二つの矢印のそれぞれを高める方法について順番に紹介しましょう。

「期待感」「信頼感」を得るためには?

まずは、上部の一つ目の矢印「期待・信頼」について説明します!
上司の方から信頼を得ることはとても重要ですよね。
そんな信頼感を勝ち取るためにはどうすればいいのでしょうか?その方法について考察していきましょう。

与えられた仕事をきっちりとこなすこと

シンプルですが、与えられた仕事を完璧にこなしましょう。

上司があなたを評価する基準は、”仕事のスピードと質”です。
言い換えると、今あなたの手元にある仕事は、大きな仕事を任せてもらうためのチャンスなのです。
もしあなたが、

「こんなことをするために私はインターンに参加したわけじゃないのに!」

と、自分の仕事に不満があるのなら、発想を切り替えることで状況を改善できるかもしれません。

会社の重要な仕事を社会人経験のない学生に渡すのは、上司にとって勇気と責任が必要です。
もし学生に渡した仕事で重大なミスがあった場合は上司の責任。
序盤はリスクの少ない仕事から任せるのが安全な判断です。まずはそれを理解しましょう。

たとえ小さな仕事でもそれを多くこなしていくことで上司の中では、あなたへの信頼がコツコツと積み重なっています。

「信頼感」が積み重なる音を頭の中でイメージしましょう。そうやってコツコツと「信頼感」を溜めていけば次のステージに上がれる可能性が高まります。

信頼を失うマイナス行動は控えること

コツコツ「信頼感」を積み重ねていても、ふとした油断で積み重ねた「信頼感」を失ってしまうマイナス行動も存在します。
せっかくコツコツと小さい仕事をこなしてきたのに台無しにしたらとても勿体無いですよね。

インターンにおいてNGなマイナス行動は以下の二つです。

遅刻・欠席

当たり前ですが、遅刻・欠席には十分注意しましょう。大学の授業やサークルなどで生活リズムが乱れがちな大学生は、インターン参加の際は気持ちを入れ替えないと危険です。

インターン序盤はそもそも上司が学生を評価する基準が少ないため、一回の遅刻があなたの印象をガクッと下げてしまいます。

報告を怠る

注意していても、時にはどうしても避けられない理由で遅刻する時があります。その場合は一刻も早い報告が大切です。

報告の重要性は遅刻・欠席に限りません。小さいミスや不明点であっても報告はとても重要です。

あなたの判断ではどうにもならない場合もありますし、ビジネスはスピードが命です。場合によってはあなたの報告の遅れが重大な損失に繋がる可能性もあります。

上司との関係性はなるべくクリアな状態を意識して信頼を維持しましょう。

ただ、ここでいう信頼感は上司だけではなく会社の全ての仲間に重要なものなので、基本的に仕事をする上で常に意識しましょう。

以上のことを意識することで、周りからの信頼の積み重ねができます。次は、より質の高い仕事・労働をするために必要な視点についてお話します。

「二個上の視点で一個上の行動をする」ということ

上司が求めていることは、状況によって全く異なります。

よって本記事では、多くの人に当てはまることとして、「二個上の上の視点で見て一個上の行動をする」という考え方をお勧めします。

ここでいう「二個上の視点」とは、「上司の上司の視点」です。

あなたの仕事において、上司との「上下関係」はイメージしやすいかもしれないですが、視野を広げると、「会社をよりよくする」という同じ目標を持った仲間です。。

裁量は必ずしも上司から与えられるとは限らず、現場全体の信頼感を勝ち取った先にあることも多いです。

まずは、上司の思考をある程度理解するように努めましょう。
積極的にコミュニケーションを取り、上司がいま直面している課題はどんなものか把握するようにしましょう。
さらに、その課題を解決する提案や、そのために必要な勉強も積極的に行いましょう。

「上司からやらされる」という思考ではなく、「上司に協力する・一緒に仕事する」という意識を持って働くことで、より良い質の働きができるでしょう。

積極的に取り組もう

上記の内容で、「信頼感」を得ることと「より質の高い働きかた」について説明しました。

「大きい仕事を任されたい!」というあなたの意欲はとても価値のあるものです。あなたのその意欲が、しっかりと上司の方に届くようにすれば、あなたの会社もきっと良い方向に動くでしょう。
今までに述べたマインドを意識して積極的に仕事に取り組みましょう。本記事があなたの新しい意欲につながることを切に願っています。