就活コラム

2019/06/10

【ビジネス用語50選】基本の意味を一挙紹介〜社会人用単語帳〜

社会人になってまず初めにぶつかること。それは、言葉の壁です。

社会人になると、さまざまなビジネス用語を使います。さらに、業界・業種によって使う言葉の意味や使い方が変わるケースもあるのです。

勤務先で使用するビジネス用語の意味と使い方をいち早く覚えなければ、入社後のスタートダッシュで大きく差が開いてしまう要因に。「分かる言葉で話してよ…」と思っていても、誰も自分に合わせてくれません。

自分の力で覚えていくしかないのです。

そこで今回は、社会に出てから必ず使用するビジネス用語50選を五十音順でご紹介します。さらに、意味と使い方まで丁寧に解説。これを見れば、周りの学生に差を付けられること間違いなしです!

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【ビジネス用語】基本の単語①あ行

◆アービトラージ
【意味】:裁定取引・さや取引(投資用語)。同じ銘柄や商品を売り買いし、金利差や価格差を利用して利ざやを儲けること。価格が高いところで買い、価格が低いところで売り、利益を得る手法。
【例文】:仮想通貨のアービトラージはリスクが少ないのが特徴である
◆アサイン
【意味】:割り当てる・任命する
【例文】:来年度から営業部に佐藤さんをアサインする

◆イニシアチブ(イニシアティブ)
【意味】:主導権・先導・率先
【例文】:明日の会議では、まず自分がイニシアチブを取る
◆いまいま
【意味】:今・今のところは・たった今
【例文】:いまいまの状況ですと、先月より改善傾向にあります
◆インセンティブ
【意味】:報奨金・刺激・動機付け
【例文】:今月もインセンティブが支給された

◆ウォンツ
【意味】:消費者の意識できていない欲求
【例文】:新たな価値を創造するには消費者のウォンツを 探る必要がある

◆エグゼキューション
【意味】:施策・実施・実行。
【例文】:今回のプロジェクトのエグゼキューションを決める
◆エビデンス
【意味】:証拠
【例文】:このデータのエビデンスを貰ってきて

◆オンスケ(オンスケジュール)
【意味】:計画通りに物事が進んでいる・遅れ無し・問題無し
【例文】:来月15日アップ予定の動画編集は今のところオンスケです

【ビジネス用語】基本の単語②か行

◆カルテル
【意味】:企業連合・市場独占のための協定
【例文】:当社がカルテルに関わっていることが発覚した

◆キャッシュフロー
【意味】:資金の流れ・現金の収支
【例文】:今年度のキャッシュフローをまとめておいて

◆クロージング
【意味】:取引成立・契約成立・契約までの過程
【例文】:A社との商談、明日までにはクロージングできそうです
◆グロス
【意味】:総計・全ての費用を合算した金額
【例文】:今月度のグロスは最終的にいくらになりましたでしょうか

◆ケツ
【意味】:締め切り
【例文】:今日の収録のケツは何時まで?

◆コミット
【意味】:約束する・確約する・責任
【例文】:お客さんの成果にコミットする
◆コングロマリット
【意味】:様々な事業を行う複合企業体(グループ企業)・
【例文】:令和から、わが社はコングロマリットに乗り出すことを決めた
◆コンセンサス
【意味】:了承を得る・根回し
【例文】:来週のミーティングまでに、社長のコンセンサスを取っておく
◆コンプラ(コンプライアンス)
【意味】:法令遵守・就業規則や社会規範、法律などを正しく守って企業活動を行う
【例文】:社員へのコンプライアンス教育の見直しが必要である

【ビジネス用語】基本の単語③さ行

◆サステナビリティ
【意味】:持続可能性・慈善活動
【例文】:当社はサステナビリティ活動に積極的に取り組んでいます

◆シュリンク
【意味】:市場縮小・圧縮する・萎縮
【例文】:日本でのテレビ広告市場がシュリンクしてきている

◆スクリーニング
【意味】:ふるい分け・選別・審査・選抜
【例文】:志望度の高いエントリー者をスクリーニングする
◆ステレオタイプ
【意味】:固定概念・先入観・型にはまっている
【例文】:あなたは、ステレオタイプな考え方ですね
◆スペシャリスト
【意味】:特定の分野で深い知識と高い技術を持った人
【例文】:あの人は、マーケティングのスペシャリストだ

◆セグメンテーション
【意味】:細分化・グループ化
【例文】:マーケティングでは、セグメンテーションが不可欠だ

◆ソリューション
【意味】:問題を解決する・解決策を講じる
【例文】:お客様に合わせたソリューションを提供致します

【ビジネス用語】基本の単語④た行

◆タスク
【意味】:仕事・作業
【例文】:今週のタスクをまとめる

◆チャネル
【意味】:流通ルート・コネ
【例文】:これからの時代はチャネルの確保が重要だ

◆デッドライン(デッド)
【意味】:納期・締め切り・境界線・越えてはいけない線
【例文】:この編集のデッドラインはいつですか?

◆デフォルト
【意味】:標準・初期設定
【例文】:受信トレイのデフォルトの表示設定を、重要なメールがわかりやすいように変更する

◆ドアトゥドア(ドアドア)
【意味】:出発地のドアを出て、目的地のドアにたどり着くまでの時間
【例文】:次のアポ先まで、電車で20分、ドアトゥドアで30分くらいです

【ビジネス用語】基本の単語⑤な行

◆なるはや
【意味】:できるだけ早く・最速で
【例文】:なるはやでこの資料まとめて送って

◆ニッチ
【意味】:隙間・小さな市場
【例文】:ニッチな市場を開拓する

◆ネック
【意味】:物事の障害
【例文】:成長するにあたって、自分の頑固さがネックになっている

◆ノルマ
【意味】:標準作業量・個人のやるべき仕事の量
【例文】:今月のノルマは契約5件だ

【ビジネス用語】基本の単語⑥は行</h3

◆ハレーション
【意味】:周囲に悪影響を与えること
【例文】:創業者が経営から退いたことが、現場のハレーションを生んでいる

◆ビジョン
【意味】:どういう結果をもたらすか・あるべき姿・未来像
【例文】:弊社のビジョンは、世界を牽引する食品加工会社になることです

◆ファクト
【意味】:事実
【例文】:ファクトな情報のみメールで送ってください
◆フェーズ
【意味】:過程の一区切り・工程
【例文】:本プロジェクトはこのようなフェーズで進めて参ります
◆ブレスト(ブレインストーミング)
【意味】:制限を設けずにアイデアを出す事
【例文】:会議の冒頭にブレストを取り入れます

◆ペルソナ
【意味】:ユーザー像・ターゲットの人物像
【例文】:新商品のペルソナは、20代後半~30代前半の独身男性だ
◆ベンチマーク
【意味】:水準点・目安・基準
【例文】:弊社の新サービスは、A社をベンチマークしている

◆ポテンシャル
【意味】:潜在する能力
【例文】:田中さんは、ポテンシャルの高い人だ。

【ビジネス用語】基本の単語⑦ま行

◆マージン
【意味】:手数料
【例文】:マージンとして売上の20%を頂きます
◆マター
【意味】:担当する仕事・案件
【例文】:これは佐藤さんのマターです。

◆メンター
【意味】:師・教育者・指導者
【例文】:私のメンターとして近藤氏が着任した

◆モジュール
【意味】:独立した機能を持つ部品同士で構成すること
【例文】:専門家をモジュール化し、連携を高める

【ビジネス用語】基本の単語⑨ら行

◆リソース
【意味】:ヒト・モノ・カネ・情報
【例文】:新しいプロジェクトに必要なリソースを確保する
◆リマインド
【意味】:再確認
【例文】:リマインドメールを送る

◆レッドオーシャン
【意味】:成熟した市場・競争の激しい市場
【例文】:この業界はすでにレッドオーシャンなので、新規参入は難しい

◆ロールモデル
【意味】:高いスキルを持ち、リーダーシップを発揮している人
【例文】:田中君は新入社員にとって良いロールモデルだ

【番外編】職場でよく使われるけど意外と知らないビジネス用語10選

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ここまで、ビジネス用語50選を紹介してきましたが、最後に番外編としてよく使われているけど意外とその意味を知らない人が多いビジネス用語を10個ご紹介します。

聞いた事あるからとなんとなくで使用しては大恥をかく恐れがあります。実力試しと思って読み進めてみましょう。

アジェンダ

【意味】:議題・計画・予定表
【例文】:来週の金曜日までに定例会議のアジェンダをまとめておく

アライアンス

【意味】:提携・同盟
【例文】:来年度から株式会社〇〇とのアライアンス今日決まった

エスカレーション

【意味】:上位の人へ事を引き上げること、引き継ぐ事
【例文】:問題が起きた際は、一人で抱え込まずに直ぐにエスカレーションしましょう

グロースハック

【意味】:成長させるための手段・過程
【例文】:このサイトを月間8万PVから10万PVにするためのグロースハックを請け負う

サマリー

【意味】:概要・要約・要点
【例文】:定例のサマリーをまとめて、明日までにメールで送る

シナジー

【意味】:相乗効果・共同作用
【例文】:〇〇社との業務提携は、良いシナジーが期待できそう

スキーム

【意味】:やり方・仕組み・枠組みが伴った計画
【例文】:スキームだけでも来週までに確立させください

セグメント

【意味】:部分・区分・区別・階層
【例文】:セグメントに分けてアンケートを取ろう

ナレッジ

【意味】:付加価値のある経験・有益な情報
【例文】:15年間の営業で得たナレッジを共有する

バッファ

【意味】:余裕がある・ゆとりがある・緩衝
【例文】:事業計画にはバッファが必要だ

ローンチ

【意味】:始まり・売り出す・公開
【例文】:今年の春より、新サービスをローンチします

ビジネス用語は使い時と使うポイントを意識しよう

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ここまで、基本のビジネス用語をみてきました。たしかに、これらを覚えるのは大切なものの、実際の現場では使いすぎないのも同じく大切です。むやみにビジネス用語を使うと、冗長で回りくどく、分かりにくくなりやすいので。

例えば、「エグゼキューション」よりも「施策」の方が、十中八九スムーズに理解してもらえます。通勤時間のことを「ドアトゥドア」と言うくらいなら、それこそはじめから「通勤時間」でよいのではないでしょうか。

複数のビジネス用語が入り交じると、もう地獄です。

「顧客のスクリーニングに関するイシューのクリティカルなソリューションを導き出すために、多少ヒューリスティックでもいいからブレストしよう。僕がファシリテーターとしてコミットするよ」

ちょっと何を言ってるか分からないです。

言葉というのは、伝わらないと、理解してもらえないと意味がないのを心に留めましょう。

もちろん、ビジネス用語を使う場面も出てくると思います。それ自体に問題はありません。どうでもよい場面でムダに使用するのがいけないのです。

つまるところ、「ビジネス用語は用法用量を守って正しくお使いください」ということですね。

まとめ

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今回は、社会でよく使用されるビジネス用語の意味と例文について、50音順で紹介してきました。

これらは、学生生活では馴染みのない言葉ではありますが、社会に出ると必ず聞くことになるはずです。意味を知っているのと知らないのとでは、仕事の効率に大きな差が生じます。

入社するまでの間に、できるだけ多くのビジネス用語を覚えておきましょう。