就活コラム

2019/05/07

会社説明会で絶対に押さえておくべき7つのこと

会社説明会、学内会社説明会、合同企業説明会、ナビサイト主催による会社説明会、いろいろな説明会が世間やネットで飛び交っていますが、「会社説明会って具体的にどんなもの?」と疑問になっていませんか?

今回は会社説明会そのものについてご説明し、その説明会で必ず押さえておくべきポイントを7つ、できるだけ簡単にご紹介します。

就活を成功させるためにも、ぜひご参考にしてみて下さい。

会社説明会って何?

会社説明会というのは基本的に、「企業が就活生に対して、自社で行なっている事業内容・企画内容・実際の働き方などについて詳細に説明する場」となります。

この説明のあり方は企業によって違い、概略的・大ざっぱに伝える企業もあれば、1つの仕事内容をピックアップする形でできるだけ詳細に伝えてくれる企業もあります。

また説明会の形式の種別もあり、パワーポイントを使って具体的に説明する場合や、面接形式で口頭で説明する場合、資料を参考しながら一緒に内容を見ていくものがあります。

合同企業説明会となれば幾つもの企業が1つの会場に集まり、応募する就活生1人1人に対して面接型で説明がなされます。

とにかく「その会社でなされている事業内容」を具体的に教えてくれる場が企業説明会となるため、そこでしか押さえられないポイントも出てくるでしょう。

会社説明会で押さえておくべき7つのこと

さて、先述では企業説明会・会社説明会について簡潔にご紹介しましたが、ここから「会社説明会で押さえておくべき7つのルール」と題し、それぞれのポイントをわかりやすくご紹介していきます。

それぞれのルール・ポイントは一度覚えてしまえば簡単に覚えられるので、ぜひこの機会にインプットし、就活時の即戦力にしてみましょう。

1 事前に説明会の内容を予習しておくこと

まず基本的なルールになりますが、どんな会社説明会に参加する場合でも「その説明会でどんな企業が集まり、どんな形式で説明がなされるか?」といった会場の流れを、事前に把握しておくことが大切です。

これをしっかり押さえていなければ、いざ会場に到着してもスムーズに進展できないため、ムダに時間を過ごしてしまうことになるでしょう。

その説明会に参加する企業を事前にピックアップしておき、できればその際に自分が説明を聞きたい企業を選んでおくこと・具体的に聞きたい企業説明の内容を押さえておきましょう。

この事前の予習が説明会当日にとても役立ちます。

2 企業への質問を用意しておく

これも事前準備に含まれますが、特定の企業を押されておく傍らで、その企業にどんなことを聞きたいかを事前にメモしておきましょう。

会社説明会・合同企業説明会の会場へ行くと、その場の雰囲気によって多少なりとも緊張してしまい、その緊張によって「自分が何を聞くべきか」を忘れてしまうことも多々あります。

そうなる説明会に来た意味がなくなるので、元を取る意識で、確実に実りを上げられるよう準備することが大切です。

この質問を用意する際、その企業への自分の理想・希望と照らし合わせる形で用意するとベターでしょう。

・シフト体制の許容範囲
・実際の就業先
・昇給のタイミングやきっかけ
・休みを取る際の融通性
・現在どんな企画に力を入れているか

最低でもこれくらいの質問内容を用意しておき、先にそれぞれの説明がなされていない場合はそれぞれを自分の質問として置き換えてみましょう。

3 面接に臨む姿勢で行く

企業説明会に参加する場合、よくある就活生の心構えとして多いのは「面接と違って説明会だから楽に参加していい」といった軽い姿勢です。

この点をまず改善しておきましょう。

企業説明会も面接と同じく重要な場面です。

説明会によっては「選考あり・なし」の2つの種類があり、「選考あり」の場合はその場で採用が決定することがあります。

つまり、企業説明会がそのまま面接会場に変わる場合もあり、そこで就活のゴールである採用が決定することになるのです。

なので服装や持ち物にも注意しておき、絶対に普段着・ラフな格好、就活にふさわしくない物品を持参するのはやめておきましょう。

基本的にスーツで参加し、就活時に注意すべき物品・小物を持参することが必要です。

4 自己PRできる物を持参して行く

この場合の「自己PRできる物」というのは、たとえば履歴書や活動履歴証明書、または資格証明書や職務経歴書などを指します。

先述のように、会社説明会というのは面接と同じ基準に置かれる場合があるため、その場で自己PRできる点を具体的に企業に示しておき、自分の売り込みをしておくことも大切になります。

面接形式の場合では普通に履歴書が必要になり、また企業によっては履歴書と職務経歴書とを別々に提示することを求める場合があります。

また印鑑や免許証を持参しておくと良い場合もあり、その場で採用が決まる場合には書類用の印鑑が必要になり、身分証明書の提示が必要になる際には免許証や健康保険証が役立つ場合もあります。

5 理想的な服装を押さえておく

会社説明会に臨む場合の基本的なマナー・ルールのご紹介です。

まず企業説明会・会社説明会というのは就活の一環となるため、スーツで参加することがマナーになります。

(男性の場合)
・スーツ
・ワイシャツ
・カバン(リクルート用)
・ビジネスシューズ
・えんじ色や紺色の派手すぎないネクタイ
・スラックス

(女性の場合)
・スーツ
・ブラウス
・カバン(リクルート用)
・ストッキング
・ビジネスヒール
・スカート
(女性の場合、ネクタイは必要ありません)

基本的にこのようになりますが、基本的にリクルート用の服装であれば問題ありません。

髪型はきちんと散髪しておき、不潔な印象を与えないようにしましょう。女性の場合は髪をまとめ、おでこを出すのが好印象です。

ワイシャツ、ブラウス、スーツ、ズボン、スカートの類は、すべてアイロンをかけておきましょう。手荷物はカバンを1つ持つようにしておき、あまり多くを持たないのがマナーです。

女性の場合は香水の匂いに注意しておき、あまり匂いがきつすぎないよう配慮しましょう(男性の場合でも同じです)。

女性の場合は化粧やマニキュアなど、あまり派手な印象を与えないようにしましょう。そして余計な小物・アクセサリーは付けないようにしましょう。

6 必要な持参物

会社説明会でも就活で関わるすべての参加イベントにおいて、持参物を押さえておくことは必須のポイントです。

・筆記用具(ボールペン、シャープペンシル、消しゴム、定規、修正テープ)
・スケジュール帳やメモ帳
・クリアファイル
・ハンカチやティッシュ
・企業説明会の案内パンフレット(事前に配布された場合)

最低でもこれらの物は必要となるため、必ず前日に確認しておきましょう。

もし持ち物に余裕がある場合は、クリップやホッチキスなど、会場で配布された資料をまとめるための物品も用意しておくと便利でしょう。

とにかくいざ説明会に臨む際にあたふたしないよう、事前に必要物品を持参しておくことが大切です。

7 予約をキャンセルする場合

会社説明会に参加する場合には、まずその説明会に参加するためのエントリーが必要になることが多いです。飛び入り参加でも問題ない場合もありますが、特定の企業説明会などでは必ず事前エントリーがなされます。

つまり予約の形となるため、もし何らかの事情でその説明会に不参加となる場合、その予約をキャンセルするための手続きが必要になります。

これも基本的なマナー・ルールになりますが、その場合のキャンセル手続きはすべて「メール・電話」でなされます。

一般的に考えて説明会の会場でキャンセル手続きがなされることはないため、遠隔操作の形でキャンセル手続きをすることになり、その場合のルールをきちんと守ることが求められます。

この際の必須のポイントとしては、以下の内容があげられます。

・できるだけ早めにキャンセル手続きを済ませておくこと
・メールの場合は会社説明会主催者からの返信を必ず確認しておく
・事情によって当日キャンセルする場合は、電話で速やかに連絡する
・メールで伝える場合、その文体や体裁をきちんと整えておく

この4つのルールをきちんと守り、相手に対して失礼のないよう配慮しましょう。

会社説明会で覚えておくとベターなポイント

先述では「会社説明会で絶対に覚えておくべき7つのこと」をメインにご紹介してきましたが、ここでもう少し、説明会に参加する際に覚えておくと役立つマナー・ルールもお伝えします。

これらのポイントもぜひご参考にしてみて下さい。

説明会に遅刻した場合

会社説明会というのは決まった会場で行なわれ、決まった日時によって催されます。

そのため、遅刻してしまうこともやはりあります。

その場合、遅刻連絡をすることは必須です。

・突然のお電話失礼いたします。本日◯時から開催されます貴社の説明会を予約しておりました、◯◯大学の△△と申します。
・大変申し訳ありませんが、○○によりまして(電車事故の影響など)、本日の説明会への参加が遅れてしまう状況にあります。現在、◯◯駅におりますが、貴社への到着は◯◯時頃になる見込みです。
・大変ご迷惑をお掛けいたします上、身勝手なお願いとなりますが、今からでも説明会に参加させていただくことは可能でしょうか?

基本的にこのような感じで、遅刻する旨を担当者に伝えましょう。

この際のポイントとしては、「いま現在どこにいるのか」、「到着予定時間はいつ頃か」、「本日の説明会に参加するのかどうか」といった3点になります。

これらのポイントを明確に伝え、できるだけ熱意をアピールできるよう配慮しましょう。

自由な服装で良い場合

会社説明会の種別によっては「自由な服装でお越しください」と事前に報知されることもあります。

しかしこの場合でも、必ずスーツで参加するようにしましょう。

確かに服装自由であるためスーツで参加する必要はないのですが、飽くまでも就活の一環にあるため、「スーツで行っておけば間違いない」の精神を持っておくことが大切です。

いくら自由な服装で良いと言われても、あまりラフな服装で参加した場合にはマイナス評価になります。

つまり、「自由な服装」の基準が就活生の側でつかみづらいため、企業側と就活生側の認識の違いによって、結局マイナスポイントとなることがあるためです。

携帯電話は必ずマナーモードに

これも基本的なルール・マナーになりますが、会社説明会に参加する場合は必ず携帯電話をマナーモードにしておきましょう。

携帯音が鳴らしてしまうだけで「就活への態度が良くない」とマイナス評価を付けられることもあり、その後の就活においても影響することがあります。

基本的に就活時というのは「就活そのものに集中すること」がマナーとなるため、携帯電話を使用している印象があまり強く出てしまうと、その姿勢をもって集中力が足りないと評価されます。

質問するときのマナー

合同企業説明会でも通常の会社説明会でも、質疑応答の時間が必ず設けけられます。

その際、質疑応答時のルールを守ることが求められます。

この場合のポイントは以下です。

・質問する前に自分の大学名と氏名を伝える
・1つの質問にあまり長く時間を掛けないこと(30秒から長くても1分程度)
・簡潔な質問にしておく
・あまり基本的な質問しないこと(パンフレットを見ればわかるようなことや、常識でわかることなど)
・1度に複数の質問をしない
・自分だけに通用する質問内容は避ける
・ハキハキと大きな声で話す
・他人がすでにした質問や、企業側から説明があった内容の質問はしない

だいたいこんな感じで、とにかくスマートに質問することが大事です。

会社説明会でのポイントを押さえてスマートに就活しよう

今回は「会社説明会で押さえておくべきポイント」をメインにご紹介しました。

会社説明会というのは基本的に就活の一環となるため、面接に臨む姿勢で気を抜かないよう注意することが大切です。

持参するべき物は押さえておき、会場でのマナー・ルールを正確に把握することが大事です。その上で自分の就活に必要な情報を確認しておき、少しでも採用につながるポイントを獲得していくことが重点になるでしょう。

ここでご紹介した内容をぜひ押さえておき、スマートな就活を目指しましょう。